夢はかなう (幻冬舎文庫 た 26-1)

著者 : 高橋尚子

• 幻冬舎 (2004年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ひとりの平凡なランナーに過ぎなかった高橋尚子は、なぜ世界のトップアスリートにまで昇りつめることができたのか?小出監督との出会い、ラストチャンスでつかんだシドニーへの切符、前代未聞の過酷なトレーニング、五輪レース本番の舞台裏…。強く願えば夢はかなう!夢を信じて明日へと駆けた「Qちゃん」の知られざる真実の姿。

感想・レビュー・書評

[smile3applesさんの感想 · 2012年12月23日]

Ｑちゃんってなんて魅力的な人なんだ！！！

[cocoさんの感想 · 2011年4月8日]

オリンピックに出たいから走っているのではなくて、
走ることの気持ちよさのために走っている。

だって。

だから、 勝ったからって自分をスゴイと思うようなことはない。

だって。

アスリートの精神レベルの高さ、そして手段が目的にならないように生きることをこの本から学びました。

[フジ子さんの感想 · 2011年1月30日]

趣味でランニングをしている私と高橋尚子選手では、天と地ののレベル差がある。でもでも、すごく、すごーーーく共感できる部分が沢山あった。挫折をした人、努力をし続けた人、そして結果を出した人は、何よりも誰よりも強いし優し人になれるんだなと思った。

[kuromamemaさんの感想 · 2010年5月22日]

会社の課題で読まされた本。こんなことでもない限り普段は絶対に手に取らないであろうジャンルの本なので、いろいろ興味深い。
監督との関係はなにかすごい依存度の高いもののように思えて少々怖くなったが、自分の課題を知りそれらを着実に克服していくことで成長していくという姿勢はやっぱりすごいと思う。
こういった本がビジネス書としても読めるというのはある意味発見。

[urutomoさんの感想 · 2009年9月15日]

これも出国前に手にする事が出来て良かった！
Qちゃんの大ファンだったのだけど、うっかり
見落としていた一冊。

これから読みます。

著者プロフィール

熊本外語専門学校講師

「2023年 『JLPT日本語能力試験N4 完全模試SUCCESS』 で使われていた紹介文から引用しています。」