- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344405561
感想・レビュー・書評
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太田光の感性の純粋さ、物事の捉えかたに共感できる部分が多々あり、読んでいて堪らなく嬉しくなる瞬間がある。
しかし、芸人さん独特のフィクション?ギャグ??を交えた話となると、自己満足なおスベリ芸を見ているようなやや居た堪れない気持ちになった。
勿論、クスッと笑える部分もちょこちょこあり、さらっと楽しく読めた。 -
この作品に限らず、太田の学生時代の話が好きだった。
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独特の毒のある発想が面白いです。
人と同じ風景を見ながら、この人はこんな切り取り方をするんだ的な驚きが多くありました。。 -
田中岩がおもしろかった。
太田さんと田中さんの性格の凸凹がいいね。 -
自殺をしてしまう人が多いのは、生きる価値より死ぬ価値の方が優ってしまうから。生きることが楽しくて、価値のあるものだと、証明することを表現者としての使命と自負してるその姿には惚れるなぁ。
おれも生きてるのが楽しそうな人になりたいな。感動。ただそれだけでも、難しいのに。ただそれが一番難しいからしぶとくやり続ける価値あり。 -
太田光が綴ったエッセイ集です。
テレビなどでは破天荒な感じも見受けられますが、とでも落ち着いたエッセイ集です。なかには、奥さんとの微笑ましい作品も多々あり、太田光の以外な一面も面白いところであります。
新たな太田光をみたいのならば一読する価値あり。 -
爆笑問題太田光のエッセイ集。以前読んだ『三三七拍子』(幻冬舎文庫)よりちょっと前に出た本かな。なかなか笑える。
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さっくり読める。
太田光はなんとなく好きでエッセイに手を出したのだけれど、
8割がた適当なもんだからよくわからない。
けど、だから、2割が面白い。
もっとがっつり太田光を知りたかった。 -
これも、高校生の時に一度読んで、今回再び、のパターン。
ページを開くとそこは太田さんの持つ独特で愉快な世界。
でも、当時ほど感化されることはなかったな。
あれから月日は流れました。