再生ボタン (幻冬舎文庫 ふ 12-1)

著者 : 福澤徹三

• 幻冬舎 (2004年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[aky302002さんの感想 · 2023年9月29日]

そこまで怖くはないが、
文章の巧さで読ませる。
さまざな職業を経験した
著者ならではの
リアリティあふれる
人物描写がGOOD。

[aky302002さん · 2023/09/29]

そこまで怖くはないが
文章が巧いので読ませる。
色々な職業を経験した
作者ならではのリアリティある
人物描写がお見事。

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

「幻日」が好みかな。

[daidaddyさんの感想 · 2015年10月24日]

短編ホラー。どことなく話がつながってるような感じで芸が細かい。
文章もサラリとして読みやすいが、ちゃんと怖くて○
しかし短編だからか強く印象に残る話と人物がいない

[hosinoouzisamaさんの感想 · 2015年8月17日]

2015/07

[office4690さんの感想 · 2015年6月7日]

　短編を数ページづつ昼間にチビチビ読む、一気に読むと後ろに人の気配がするし、夜は怖くて読めない。読後に体調不良にならないか心配もするし、じゃー読むのやめればいいのにね（笑　でもホラー好きにはたまらないのである。

[ミサイルボーイさんの感想 · 2014年12月9日]

実話系は力が入っている感が伺えるだけにこちらは少々物足りないよう印象でした。

[さめの穴さんの感想 · 2014年11月6日]

幻想怪奇系短篇集。
お化けとか怪物とかの直接的な怖さではなくて，あとからジワジワ来る間接的な恐さ。

[ニャ～さんの感想 · 2013年9月28日]

「幻日」「お迎え」「廃憶」がお気に入り。

[kingoftokyo49さんの感想 · 2013年9月18日]

初めてのホラー

[cottonshirtさんの感想 · 2012年7月4日]

旧タイトル「幻日」のほうがよかったように思うが、中身のほうは大変に優れた怪談小説集である。
もっと多くの人に読んで欲しい一冊。

著者プロフィール

福澤 徹三（ふくざわ・てつぞう）：1962年、 福岡県生まれ。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルの作品を手がける。2008年、『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。著書に『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』『怪談熱』『S霊園』『廃屋の幽霊』『しにんあそび』『灰色の犬』『群青の魚』『羊の国の「イリヤ」』『そのひと皿にめぐりあうとき』ほか多数。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はテレビドラマ化、『Iターン』『俠（★正字）飯』はテレビドラマ化・コミック化された。

「2023年 『怪を訊く日々　怪談随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」