明日できることは今日はしない―すべての男は消耗品である。 Vol.5 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344405592

感想・レビュー・書評

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  • 1998年のエッセイなので
    バブルも崩壊し、「失われた」といわれたときの時代。
    文体が落ち着いてきている。
    映画kyokoを作り、その小説を書いている時。
    村上龍が、「自分の再生」というほどに変化している。
    日本の価値観が 大きく転換して 危機感を持とうとしている。
    その崩壊を多くの人が認識しきれていない。
    日本は なぜ 売春という言葉を 援助交際という曖昧な言葉にすり替えるのだろうか。
    その現実の中で どうした理念や夢を持つことができるのだろうか?
    『理念というのは、絶えず疑いをもって現状を見つめることのできる何かだと、柄谷行人はいった。』

    日本における同質性がゆえに、夢や希望や。どうすべきかなどが 
    妙につまらないものにしかならないかもしれない。

  • 約10年ほど前に出版されたエッセイ集だったんだけど、今読んで、今、グッと来ることだらけで心に沁みまくったし、脳みそにいい刺激をたくさんもらえた。
    まるで参考書みたいに赤ペン持って読んで、赤ペンのラインだらけになったんだけど、読了後、そのまま2回めに突入。多くの人に読んでもらいたい本だと思った。

  • 頭がキレ過ぎて素人を超越してるため
    理解できない事が多々ある。

    思いつきを綴っている事もあり、
    意味の無い文章もアリ。

  • この人の本は読んだこともなければ、読みたいとも思わなかったんだけど、これを読んでKYOKOは観てみようかと思った。
    でも、アタシには合わないな~。

  • 村上龍ってキライだなぁ。こういう頭のいい人って。
    でも、読み応えはある。なんか魅力がある。なんだろ?
    どこで書いていたかはわからなくなったけど、辻仁成のこと許さないとか書いてたな。なんだろ?
    「何を最優先にして生きていくか」そうかもね。

  • 「勘違いしないでほしいのだが・・・」という彼のクセがクセになる。

  • 危機感とか他者性とか。

    趣味的なつながりの中で、コミュニケーションは
    伝わることが前提。あとは共感する「仲間」を求めるだけ。

    村上龍が発信する警鐘に対しての危機感して持てない私。

  • 大好きなエッセイ小説。読んでいると、日本を出たくなる。

  • 2005/5/29<BR>むかつくことがわかってるのに読んでしまった。<BR>何故むかつくかと言うと、君たちわっかんねえだろーなー的高飛車態度と、わっかんねーならわっかんねーで一生わっかんねーでいろ的不親切且つ投げやりな傲慢不遜さがあるから。<BR>しかし、わかる部分もある。<BR>対案を出さない批判はグローバルポピュリズムに於いては、あっりえねー!って本当そうだろうと思う。和と中庸と曖昧の不思議の国ニッポン。更に激しくラディカルにメッタ斬りしておくんなせえ。<BR>頼みまっさ。

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