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- 本 ・本 (504ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344405653
感想・レビュー・書評
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当時小学生だった私には難しすぎるテーマで興味を持つこともなく、一度も見ることなく終わったキムタク×中山美穂共演の名ドラマ。ふと思い立って見てみたいと思い小説版ではなく、野沢さんが書き下ろしたシナリオ集を手にとってみた。読み終わるとあの頃何も考えずに聞いていた竹内まりやのカモフラージュがふと思い出され、涙腺がぐっと熱くなった。それぞれの15年の想い、それがぶつかったときにわかる真実‥。人はどんな過去を背負っていても生きなくてはいけない。何度も繰り返せられるそのメッセージがぐっと胸に刻まれたような気がする。だから猶更、野沢氏が今この世にいないことがとても歯がゆく、とてもとても、悲しい。あの頃ドラマを見ていた方はもちろん、よく理解できなかった方にもお薦めします。
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1998年10月〜12月にフジテレビで放送されていた連続ドラマのシナリオ集。
中山美穂さんと木村拓哉さんが主役でした。
ドラマを見た後に読むほうが読みやすいかもしれません。
私は『眠れる森』のサントラを聴きながら読んでますが、これオススメです。
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