氷の世界 シナリオ集 3 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2004年7月23日発売)
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本 ・本 (472ページ) / ISBN・EAN: 9784344405660

感想・レビュー・書評

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  • たいせつに活用中です。
    映像を観ながら、シナリオを読むと、さらにおもしろいと思います。

  • とにかく、野沢さんの作品か好きだ。なのに、この世に野沢さんがいないことが残念。ひとつの事件も、結局は人が産み出しているもの。つまりは人。

    魔性の女性、塔子。過去に三人の恋人をなくしている。保険調査員の廣川は、真相をあばいていきながら、どんどん惹かれていく。。自分も犠牲者になるのか?

  • 松嶋菜々子&竹野内豊主演ドラマの脚本。

    ミステリーとしての完成度は「…?」というところです。
    ちょっと突拍子のなさがある気がします。
    (実際、ドラマ放映当時も議論になったらしい)

    メインキャストの人々はドラマチックに描かれていて
    あまりリアリティがないけれど、脇役の人たちの苦悩や
    慈しみのような感情は細やかに描かれていると思います。
    七海ちゃんとか、バーテンのサトミさんとか。

    この作品には、カクテルがキーポイントで登場します。
    (この影響で、松嶋菜々子さんを見るたび、
    「お酒強いのかな」と思ってしまうw)

  • 野沢さんのシナリオ集をこれで全て読み終えた。
    ストーリー的に好きなのは①眠れる森②青い鳥③氷の世界となるけれど、読んでいてい一番犯人がわからなくて最後の最後まで惑わされたのは氷の世界だったように思う。
    はぁ‥そして最後に。彼の作品って本当に深い。

  • この本は、テレビで再放送していたのを見て、続きが気になって買った本です。ラストは意外な展開で最後まで眼が離せない作品です♪

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