人間の条件 下 (幻冬舎文庫 も 2-7)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344405783

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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B009CU1LZM
    ── 森村 誠一《人間の条件 ↑ 上 20111207 ↓ 下 20030301 幻冬舎》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4344405781
     
    ── アレント/志水 速雄・訳《人間の条件 19941005 ちくま学芸文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4480081569
     
     Malraux, Andre'  19011103 France     19761123 75 /作家/冒険家/情報&文化相
    ♀Arendt, Hannah  19061014 Preußen America 19751204 69 /政治哲学
     野間 宏      19150223 兵庫      19910102 75 /~《真空地帯 195209‥ 文学》
     五味川 純平    19160315 満州 静岡    19950308 78 /籍=栗田 茂/~《戦争と人間》
     Morimura, Seiichi 19330102 埼玉 東京    20230724 90 /
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A1%D4%BF%CD%B4%D6%A4%CE%BE%F2%B7%EF+
     
    (20240318)

  • 棟据と牛尾、そして被害者達の協力で
    事件は解決したように見える。
    これは警察の勝ちだと言えるのだろうか。
    シンボルさえ擁立出来れば組織を立て直せるというのが怖い。

    オウム事件は当時まだ子供だったので、
    イマイチこの事件の怖さが分からなかった。
    現実には小説以上のことが起こったのだと思うと、
    改めてぞっとする。

  • ふーむ。これはオームものとしては興味深く読める。

  • 最後まで一気に読めました。おもしろいです。

  • 新興宗教のテロに立ち向かう話。

  • どんどんスケールアップする物語。
    一刻も目が離せない。
    さまざまな問題が絡み合い、個人の思惑が絡まり合い、秀逸です。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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