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- 本 ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344405868
作品紹介・あらすじ
娘はたった9日間しか生きられなかった…。医療事故で生後間もない娘を失った普通の高校教師の痛切な訴えが厚生労働省・病院・医療制度を変えていった。医療問題弁護団の弁護士たちが涙し、NHK「クローズアップ現代」やTVドラマ「白い巨塔」のスタッフが参考にした心ふるえる医療裁判ドキュメント。
感想・レビュー・書評
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498.12||Ka
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うーん。医療裁判。私はこどもを産んでないからわからないことがたくさんあって勉強になった。でも一例として参考にするようにします。二人もお子さんがなくなったのは、本当につらいと思う。
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とりあえずノンフィクションものは古本屋で適当買いするんだが、
非常に文章が読みやすかった。
高校の教師(しかも大阪)が著者、しかも医療事故で病院(組織)を
相手取っての裁判ものということで、一応「感情移入しすぎないよう」に
読んだのだが、それでも一気に読めたので面白かったです。
ところどころひっかかる部分はあるにしても。
それにしても幻冬舎、端から端まで手広くやってますな。 -
話は悲しいけど、それに負けない強い人たちのお話。
泣きました。がん泣きです。
親は強いね。絶対負けて欲しくない。社会が人が世界が信じられるように。
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著者プロフィール
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