工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1507
レビュー : 161
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344405882

作品紹介・あらすじ

水柿小次郎三十三歳。後に小説家となるが、いまはN大学工学部助教授。専門は建築学科の建築材料。よく独身と間違われるが、二歳年下のミステリィ好きの奥さんがいる。彼はいつしか自分の周囲のささやかな不思議を妻に披露するようになっていた。きょうもまた、あれが消え、これが不可解、そいつは変だ、誰か何とかしろ!と謎は謎を呼んで…。

感想・レビュー・書評

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  • Mシリーズの1作目です。
    エッセイ的要素を多分に含んだ小説なのかなって感じでした。
    水柿君がすごくおもしろくて、森さんも普段こんなこと考えてたりするのかなとか思いながら読みました。

    私的には1話と5話が好きなんです。
    どの話もいろんなエピソードが詰め込まれすぎてて、これはおもしろいっていうのもあれば、これはよく分からないなっていうのも。
    というかエピソードがありすぎて、特におもしろかったの以外はあまり覚えてません…。
    でもおもしろいところは思わず笑っちゃいながら読んでました。

    水柿君の人柄はとても好きになりました。
    にこにこっていうところとかすごくかわいいです。
    愛妻家なところも素敵。
    あと2作読むのが楽しみです。

  • 久しぶりの日常モノ。
    タイトルとあらすじに惹かれて読んでみたが、どうもしっくりこない…
    文章はとてもユーモアがあって面白いんだけれども、話が飛びすぎて何が言いたいのか分からなくなり、途中で断念。
    自分が理系の人間だったら面白いと感じたかもしれない。

  • ふーん。という感じだった。

  • 森博嗣の水柿シリーズ第一段。水柿助教授は、短編集には登場しているが、長編には初登場(のはず)。 V、S&Mシリーズとは違い、淡々と物語が進んでいく。著者本人とその家族がモデルとなっていると思われるが、細かいところはどうも違うよう(当たり前だけど)。これまでに発行されたWeb日記に記述されている内容と少し違うので・・・(どっちが本当の姿なのか分からないけど)。しかし読み進めていくと、95%位著者本人と重なるイメージとなった(当然、ご本人とお会いしたこともなく、実際にどんな方かは知らないので、Web日記や他のテキストと比較してと言う意味で)。 著者は現在名古屋在住で、この作品に限らずシリーズ物に関しては名古屋が基本舞台となっている(作内では那古野と表記されているが)。自分は、大学時代名古屋市内を通学コ

  • 水柿助教授の日常を描いた小説?エッセイ?。特にズバッとした結論があるわけではなく、ノホホンとした雰囲気。

  • 森博嗣の小説作品の中で唯一読んでなかったシリーズ。

    うーん、時代を感じる!

  • エッセイ風の小説。明らかに森博嗣っぽい水柿くんが主人公。
    森さんらしさ満開で、ものすごごく好きなフレーズたくさんなんだけど、合間合間にちょっとダレちゃう部分もあるかな。ゆったり隙間時間に読むのがオススメ。

  • 別につまらなくないし、面白いんだけど、小説という括りにしているのがなんだか嫌だった。エッセイとして出していたら満点面白い

  • あくまでも小説、と銘打っているが、主人公のモデルは著者本人か。工学部助手・水柿君の話。風変わりな同僚の話、自由気ままな妻の話。たまにミステリィ。
    思わず笑ってしまう言い回し。森博嗣のコメディ。にこにこ。

  • 蔵書、電子書籍

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著者プロフィール

森 博嗣(もり ひろし)
1957年、愛知県生まれ。作家、元研究者。名古屋大学工学部建築学科、同大学大学院修士課程修了を経て、三重大学工学部助手、名古屋大学助教授。名古屋大学で工学博士を取得し、2005年退職。学会で数々の受賞歴がある。
作家として、1996年に『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、同作で作家デビュー。S&Mシリーズとして代表作の一つに。『スカイ・クロラ』シリーズは本人も認める代表作で、2008年アニメ映画化された。その他にも非常に多くの著作がある。

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