昨晩お会いしましょう (幻冬舎文庫 た 12-9)

  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344406032

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーの面白さ、よりも性描写と作者の女性性への考え方、でほぼ話が展開されていくのでフツーの感覚で読んでいこうとすると、ちょっと辛い作風の短編集だった。断片断片で、「誕生日当日に会って祝ってくれない男への当てつけのような気持ち」とか「妻と上手く行かない男がネットで不倫相手を見つけ、その女性の妊娠を知ってショックに思う気持ち」とか「自分を振って他の女性と付き合い始めた男への怒り」とか、ハッとさせられる要素は描かれている。でも短編だから、この後もう一転二転するんじゃないのかな…と話的に物足りないところで、殆どの場合状況がスッキリしないまま終わってしまう感じ。

  • 大好きな田口ランディの作品。

    短編小説集だが、最初の作品のインパクトが大きくて、衝撃を受けた。男性にはわからない、女性の感情と体をそのまま吐き出す田口ランディが好き。

  • 双子3Pうらやま^q^

  • 堕天使がおもしろかった。

  • 性的描写が多すぎて読み始めから引きっぱなしでした。短編集で女性たちの性に対する考えについていけない。

    文章としては良かったけれど、とにかく性描写がメインのようなこの小説、ここまで性描写メインの本はR指定があってもいいかも。と思わせられた一冊でした。

  • 描写がたんたんと細かい
    それなのにおおざっぱに救われた気持ちになりました。

  • 品がない。


    私はエロ本が読みたい訳じゃない。



    最後のあとがきのおかげで、

    ★が、★★になったけれど。

  • 官能的な表現も多かったが、それによって心情がさらに掘りこまれてあると思いました。男と女って面白い。

  • 堕胎の話はつらかった。

  • 官能的な短編集。
    誰かを愛することって、単純そうで難しい。

    愛に不器用な女性ほど強くて美しいなって感じた。

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著者プロフィール

作家。

「2015年 『講座スピリチュアル学 第4巻 スピリチュアリティと環境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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