武士道というは死ぬことと見つけたり(文庫版) (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2005年3月28日発売)
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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784344406247

感想・レビュー・書評

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  • 葉隠のエッセンスを、ジョージ秋山さんの世界でわかりやすく表現した1冊。もともとの葉隠の文章がやはり難解なのと比べ、漫画がさすがに見事なので、途中から漫画を中心に読んでしまいました。

  • 武士道とはぁ!と
    つらつらと書いてあるものを
    ジョージがマンガにしたよ
    迫力はあるが
    かなりわかりにくいです^^;
    何言ってんのこの人?
    という場面も多々あり(私の理解力不足とも言う)
    でもけっこう
    んふーと思ったものもある

    “恋の極意は忍ぶこと”

    これは素敵ね
    悲しいけど・・・忍んでこそ
    盗み見してこそ「恋」なのかもしれない
    必要なら愛に変えていってくださいよ

  • 江戸時代中期、肥前国鍋島藩藩士、山本常朝の武士としての心得について個人的見解を田代陣基が筆録した記録「葉隠」。
    この「葉隠」の本文に照らし合わせて漫画で解説!?している怪書。
    あくまで「葉隠」の解説範疇を逸脱しない過剰演出のない内容なので安心して読めますよ。

    武士とはいえ主人に奉公する雇われ者。
    現代のサラリーマンに共通するような悩みも当時からあったことを感じさせるエピソードも盛りだくさん。
    普段のだらけきった心構えも思わず襟を正される一冊。

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