夢を叶える夢を見た (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.72
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  • (2)
  • (3)
本棚登録 : 153
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344406377

作品紹介・あらすじ

「夢という爆弾」を爆発させて死ぬ人と、爆発させることなく「夢の不発弾」を抱えたまま死ぬ人。人生を終える時、人はそれぞれ何を思うのだろうか。本当に充実した人生とは、いったいどんなものなのか。誰もが抱く永遠のテーマに挑んだ著者初の渾身のノンフィクション。何とか人生を変えたい、と思い悩む全ての人に-。

感想・レビュー・書評

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  • 平坦なまま時が過ぎゆく恐怖、親しい人が飛んだり飛ぶ事を決めて備えている中夢を持つ事さえ出来ていない劣等感を感じていたが、悩む自分を肯定出来、心が凪いだ。
    抑えきれない程の情熱を持った事がないのは出会いがないからか、心の訓練不足か。
    燃え上がった時に力不足で後悔しないよう関心のある事には積極的に触れていく。

  • "人生には必ずいくつかの転機がやってくる。そのときに、夢を目指して飛び出すか、あるいは現状に踏みとどまるか?大いに悩む。
    飛び出した人
    飛び出さなかった人
    そして、その結果どんな思いを抱いて過ごしているのか?
    人生とは何か?という誰もが一度は考えるテーマを筆者の内館さんは丹念な取材、インタビューで紡いでいく。
    キューブラ・ロスさんの「死ぬ瞬間」を読んだ後に読み始めたため、死を意識しつつ人生を切り開いていく人たちの言葉も、心にストンと落ちてきた。
    人生の失敗をどう定義するかは人それぞれだ。そして人生の成功をどう定義するかも千差万別。
    充実した人生とは何か悩んでいる人は、本書が何かのきっかけを与えてくれるかもしれない。"

  • 冗長。ボクサーの話が多い。ブラジルでカルチャー・ショックを受け、レストランを開いた人の話がおもしろかった。失敗の例が少ないので、教材としては使えない。

  • 夢を持つ人、持たない人。
    夢を追った人、追わなかった人。
    この本は夢にどう向かったか、様々な人に聞いている。
    こんな本、なかなかないと思います。夢を叶えられなかった人にもフォーカスを当ててるし、まざまざと現実が突きつけられる感じがしました。個人的な話にはなりますが、僕は今20代前半、就活をしている時期。夢を追うか追わざるか、俺の夢ってなんだ、とか色々考える時期です。読んでて思ったことは人生一度しかないという事実を真っ正面から捉えること。剣城さんの言う通り、死のイメージを強く持つことがそれに繋がると思いました。あと60年なんだよなぁ。

    やらない理由を常日頃探してしまう私ですが、今後はとりあえずえいやっとやってみようと思いました。
    将来後悔はしたくない。

  • 面白かったけどなんか惜しい。
    最初いい感じやけど途中から著者の自分を抑えられない感がすごい笑
    主観的になるし、飛べなかった人の話が見たかったけど飛ばなかった人の話が中心でなんかこれは違うかなーって感じもした。
    でも悪くない、星3.5

  • 自分の夢を大人になってから叶えるために「飛ぶ」のか、
    それとも諦めて、「飛ばない」のか。

    そんな人たちのインタビューをまとめた本です

    何年も前から、読んでみたいと思っていました。

    内館さん自身も三菱重工業のOLから脚本家に転身、
    有名になったのは40代という「飛んだ」人。
    内館さんの背中を押した、気持ちをスッと楽にした言葉が

    暮らせなかったら野垂れ死ねばいいんだわ。

    道端で人間が死んでれば、国が焼いてくれるでしょうから
    というパンチの効いたものでした。そして、この言葉で私もまた、
    安定した生活とか、金銭的な保障とか、そういったものを楯にしてはいけないと感じました。

    また、内館さん自身の「運」のエピソードとして、新人脚本家時代、ドラマの脚本の依頼がきた
    時の話が印象的でした。

    断られる気配を感じながらの面談の最後、主演女優を確認したところ、その女優は「松下由樹」。

    松下由樹の事務所の仕事をしていて、松下さんとはご飯に行ったり、一緒にコンサートに行っていた
    内館さんは驚き、その場で内館さんに脚本家が決まったとありました。

    昔、松下由樹さんが大好きで、内館さんの脚本の「週末婚」などを見ていましたが、
    内館さんにとって特別な女優であったのか、そしてまた松下さんにとっても内館さんは
    ただの脚本家、ではないのだなぁ、と知れて良かったです。

    飛びたい、と思ったときに飛ぼう。と思ったのと、
    いざ怖気づいたときにまた読み返したい、と思える本でした。

  • 366.2
    著書渾身のノンフィクション
    夢を叶えたいと思った時、飛び込んだ人たちは…プロボクサー、幻冬舎社長らを取材。

  • 子供を作るか、キャリアの為飛ぶか。私も迷い、そして飛び、子どもはいないがキャリアは予想以上に成功した。どちらがいい人生なのか、答えはない。答えはないのだ、と納得しながら読んだ。

  • 飛んで成功した人の裏には,飛んで散っていった無数の人が存在する.

    第一章 飛ぶべきか 飛ばざるべきか
    第二章 飛んだ人
    第三章 飛ばなかった人
    第四章 飛ばなきゃよかった
    第五章 飛べばよかった
    第六章 死 そしてタイムリミット

    • hirobecchiさん
      ちょっくら飛んでくる!
      ちょっくら飛んでくる!
      2013/03/18
  • 仕事に悩んだら、読もう、読み直そう。

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著者プロフィール

1948年秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒業後、13年半のOL生活を経て、1988年脚本家としてデビュー。1991年ギャラクシー賞、1993年第1回橋田壽賀子賞(「ひらり」)、1995年文化庁芸術作品賞(「てやんでえッ!」)、日本作詩大賞(唄:小林旭/腕に虹だけ)、2001年放送文化基金賞(「私の青空」)、2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞(「塀の中の中学校」)など受賞多数。小説家、エッセイストとしても活躍し、2015年刊行の小説『終わった人』は累計30万部を超える大ヒットを記録、2018年6月映画公開となる。2000年より10年間横綱審議委員を務め、2003年4月、大相撲研究のため東北大学大学院 に入学、2006年3月修了。その後も研究を続けている。

「2018年 『すぐ死ぬんだから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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