- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344406674
感想・レビュー・書評
-
短編小説
最後のやつ以外面白かった。とくにマリアージュとか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幸せじゃない結婚にまつわる短編集
-
『結婚』をテーマにしたアンソロジー。
結婚に求めることは人それぞれで、その形も様々。何が正解も間違いもない。
そもそも結婚とは何なのか?
そんな色々なことを考えてしまう一冊。
2014.12.18 -
もっと心をえぐられるものがあるかと期待して読んだのだが、あまり好みの作品がなかった。宇佐美游「玉の輿貧乏」、春口裕子「オーダーメイドウェディング」あたりがまぁまぁ好み。
-
タイトル通り、どの物語も、結婚に満足していない。
結婚金持ちという対の物語りもあればいいのに。 -
結婚のために何かしら欠けてしまった人たちの物語アンソロジー。
三浦しをんのお話が一番ほのぼのしていて好き。 -
タイトルに惹かれて読んだ。ダメだとわかっていても好きになっちゃうんだよね〜
-
結婚がテーマのアンソロジー。短編集だといまいち面白くない物語が入っていたりするものだけど、この本はどれもすごく印象的で魅力的でした。
特に「グッドマリアージュ」が衝撃的でした。美人で、お金持ちの医師の夫を持つ主人公の幸せや不幸せ、夫以外の男に思いを寄せられたり…と、ラブストーリーかと思いきや、、、サイコスリラーでした。ショッキングなラストですが、テンポの良さが爽快。
他の物語も面白く、また必ずまた読み返したい一冊です! -
三浦しをんさん以外はどれも同じような印象。女性作家の結婚についてのアンソロジーと言う事で期待していたが、期待外れだった・・・。
-
興味はあるが 手に取ったことのない著者がいろいろ詰め合わせになっててお得だわぁと読んでみたけど 三浦しをんと松本侑子以外の作風(?)が似てる似てて誰がどの話を書いたのかこんがらがってしまったまぁ結婚してもしなくてもイロイロあるわよね(女同士の感情とか)という話が多かったええー!という意味ではオーダーメイドウェディング かな