途中下車 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.22
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本棚登録 : 46
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344406858

感想・レビュー・書評

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  • 純文学、というものがそもそも肌に合わないので
    どれだけいい作品を読んでも★3以上の評価を
    つける自分がいるのかが疑問ですが、
    それでもこの兄妹がどうなっていくのかという
    結末を見ずにはいられず、
    また、宇賀神もとても気になったという点で、
    結構好きな部類に入る小説だったんではないかと推測する。

  • 公式ページはなくなったのか不明ですが、幻冬舎の第一回NET学生文学大賞受賞者の作品。
    この賞ができて、受賞者発表の時にチェックしていたものの買いそびれていたらついに文庫化。
    とりあえず、手には取ってみました。

    主人公の「ぼく」はある日両親を亡くし、妹の理名とふたりで暮らすことになる。

    妹のことを女性として、愛している「ぼく」。

    読み終わったものの、もうひとつしっくりこない。
    何でだろう???

    妹との恋愛模様よりも、「ぼく」と友人たちとのやりとりの方が楽しめました。
    学生の時に書かれたものであるからというのも大きいと思いますが、“単なる学生の姿”が自然体で。
    ラストの方で「ぼく」の友人、宇賀神に対する想いであったり、そちらの方が感じるものがありました。

    もう次の作品は出さないのかなぁ???

  • 青春の痛みっていうのは、いつの時代でも切ない。
    両親の死、妹との関係、痛みに浸れる。ある種の心地よさもあり。

  • 共感は出来ないが、分からなくもなくもなくもないと言った感じでしょうか。

    まだ小さい頃、妹はかわいかったw

  •  人生ってガラッと変わっちゃうことがあるよね。
     本当にガラッて音してるんじゃないか
     ってくらい.くるんっと.

     「ごく普通の幸せを得られる人生」の列車を
     途中下車した二人だけど、
     でも、他の人にはないものを掴めるんだろう.
     人と違うことをするのって、きっとそういうことだ.
     みんなには縁のない苦しみを背負って
     みんなが知らない幸福を拾う.

     ただ、その列車が来るのは一生に一本.
     一回降りれば次は無い.
     よーく考えなくちゃ.
     途中下車するなら.

  • 兄、妹のキョウダイというのは
    一大事が起こった時にこういうトラップに陥り易いのだろうか・・・

    余り共感出来ませんでした。
    あたしに身近な人の死が無いから余計にね。

  • 10/09/04読了 あっという間。変な先入観を持って読んだのが間違いだったのかも。

  • こういう兄弟愛モノって大好きだったりする・・・・。

  • 妹だなあ。

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