ネコの気持ちを聞いてごらん (幻冬舎文庫 か 15-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407503

感想・レビュー・書評

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  • 2013.12.3読了。
    動物行動学の加藤由子さんの猫エッセイ。
    もくじからおもしろい。
    挿し絵もすごくかわいい。
    獣医師さんから引き取った[フー♂]と加藤さんのお話。どこを開いても猫のことしか書いてません。笑
    『えーっ』とか『わかるわかるっ』『うちの子に似てるー』『にゃははは』と
    ただただ幸せに微笑んで読み終われます。
    いろーんな猫がいますが、猫好きもしくは猫バカはみんな一緒ですねー。

  • 猫好きなら誰もが読んだ事のある加藤由子さんの猫本。
    その加藤由子さんと<フー>と<まる>、2ニャンとの生活を綴ったエッセイ本。

    あぁ、加藤家でもそうなら、私たち普通の人々が猫に甘くなってしまうのは仕方の無い事なのだ。
    猫達はそれほどまでに魅力的なのだから!

  • んー、あんまり面白くない本だったなぁ。

    というか、前に読んだ「猫語の教科書」がめっちゃ面白かったので、その後に読んだのがいけなかったんだな、多分。

    群ようこの一連の「ネコもの」と同じ感じ。

    それでもさ、猫も「個体差」があるから、「猫とはこういうものである」って決めつけるより「この猫はこういう猫なんですよ」って書き方をした方がいいように思えるが。。2匹に増えた後はあまり気にならなくなったが、1匹のみのときはそういう書き方が気になった。でもこの人、前にも猫飼ってたみたいなんだけどね。

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著者プロフィール

■著/加藤 由子(カトウ ヨシコ)
1949年大分県生まれ。日本女子大学卒業。専門は動物行動学。移動動物園、多摩動物公園・上野動物園の動物解説員を経て、主に動物関係の本を著述。絵本に『どうぶつのあしがたずかん』(岩崎書店)、著書に『雨の日のネコはとことん眠い』(PHP研究所)、『猫とさいごの日まで幸せに暮らす本』(大泉書店)、『ネコ好きが気になる50の疑問』(SBクリエイティブ)など多数。

「2022年 『イラスト解説 猫のしぐさ解読手帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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