バナタイム (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 335
感想 : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407596

感想・レビュー・書評

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  • 歳を重ねるごとに、同じ女性として何度も読み返してみたい一冊。ばなな さんの文章はほんとじんわりくるよね〜、読んでいて。これはあたしが 女 だからなのかしらん?

  • ばななさんのエッセイを読むと自分はいろんなものを見過ごして生きているんじゃないか、と思ってしまう。なんとなくモヤモヤ心にあるものを言葉にできるって素晴らしいことだな。

    2017.4.16

    一年ぶりの再読。その時その時で心に響く章が違う。今は最初の2章。

    2018.5

  • 恐ろしく共感出来る章と、共通点の欠片もない章と、両極端に分かれた。
    でも、やっぱりこの人の書く文章は好き。
    最近、江國さんにもハマってる。
    この二人の、同い年、東京出身、お父様がもの書きという共通点はなんだか必然に思えてしまう。

    かねてから疑問だった、よしもとさんの死生観。
    ご両親も健在だし(先月お父様が亡くなりましたが…)、お姉さんも健在。
    家族を亡くしたわけではなさそうなのに、何故こんなにも確固としたものがあるのか。
    しかもそれは的外れのものではない。実際に母を亡くした私の心に寄り添い、癒してくれた。
    その答えにこのエッセイで触れられました。なるほどああいう経験があったのか。
    その章に、少し涙が出た。
    エスプレッソ飲みたくなってきたゾ。

  • ふとした表現がグッと響く時がある

  • 生きることについて、歳を重ねるということについて
    もっとまっすぐに向き合いたいと思わされた一冊。

    彼女のように日常のちいさな幸せや些細な感情を大切にしたら もっと自分を大切にしたら・・
    余裕がない今の自分に足りないものを教えてもらった気がします。ばななさんのような心が豊かな人間になりたい

  • やっぱりばななさんの書く文章が好きだなーと思う。
    結婚から妊娠までの怒涛の期間での平和なエッセイ。

  • 2015.8.20読了
    失恋〜妊娠まで。このエッセイはばななさんの身の回りのことが多くて、死と生について触れてる部分があったと思うのでさらに読み込んで行こうと思う。色んな人に相談にのってもらって、その中で心にすっと通る言葉は的を得てるんだろうなあ。子供が生まれてから変わったんだろうか、感じ方とか。

  • この本の登録をしていなかったなんて。
    「片思いのメカニズム」が好き。すごくあてはまる気がする。

  • 本書は2000年11月から2年間「GINZA」に連載されていたエッセイ。この間のトピックスは、なんといってもばななさんの電撃結婚だろう。そして、連載終盤での妊娠。彼女にとっては、私生活の激変期だったわけだ。これを読んでいると、彼女の日常は明るく楽しいことばかりのようだが、その背後には「もの書きの孤独」が垣間見える。ばななさんの父、隆明氏(当時は御存命)にしてもそうだし、村上春樹(彼にだけ敬称をつけていないが、これは敬意を持っての事)も『遠い太鼓』で、やはり「創作者の孤独」を語っていた。

  • この感じのエッセイすごく好き、ドツボです。1つずつにカラー挿絵があるのもすごい。
    図書館で借りたんだけど、もう一度読んでしっかり感想書きたいから買いますw
    今更やけど、よしもとばななさんの本、他にもいろいろ読んでいきたいと思います。

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著者プロフィール

一九六四年、東京生まれ。詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学藝芸術学部文芸学科卒業。八七年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。八八年「ムーンライト・シャドウ」で泉鏡花文学賞、八九年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、九五年『アムリタ』で紫式部賞、二〇〇〇年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞を受賞。海外での評価も高く、イタリアで九三年スカンノ賞、九六年フェンディッシメ文学賞〈Under35〉、九九年マスケラダルジェント賞、二〇一一年カプリ賞を受賞。著作は三〇か国以上で翻訳出版されている。他の著書に『王国』『サーカスナイト』『ふなふな船橋』『小さな幸せ46こ』『イヤシノウタ』など多数がある。Webサービス note にてメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」を配信中。

「2018年 『小さな幸せ46こ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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