増量・誰も知らない名言集: イラスト入り (幻冬舎文庫 り 1-2)

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本棚登録 : 1478
感想 : 221
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407602

作品紹介・あらすじ

人は言葉を、会話を交わさずに生きてはいけない。ならば、せめて名言を??。天才リリー・フランキーが採集した御言葉たちから厳選して贈る感動と脱力の名言集に、イラストが入りました!

感想・レビュー・書評

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  • 人生に於ける先生。⁡
    ⁡⁡
    ⁡ってな事で、リリー・フランキー先生の『誰も知らない名言集』⁡
    ⁡⁡
    ⁡最高にして、最低な名言集。 ⁡
    ⁡⁡
    ⁡決して心に留まることも無く、その時の一瞬だけ心に火が灯り、一瞬にして心から消え去っていく名言の数々に、リリー先生のフラッシュバックしてきそうなイラスト達が最高の一冊
    ⁡⁡
    ⁡何も考えずにボケ~とゲラゲラ笑いながら、酒を片手に読むのが最高にええねぇ
    ⁡⁡
    ⁡って半年程掛けて併読してようやく読破
    ⁡⁡
    ⁡人生の悩みなんて、ちっぽけなもんだぜ
    ⁡⁡
    ⁡って思わせてくれそうなバイブル
    ⁡⁡
    ⁡2023年3冊目

  • 20年前、リリーさん若かった。
    今、リリーさんが書いたら全く違う名言をセレクトする事だろう

  • しょうもな〜笑

  • こんな事あるんだ!名言ていつ生まれるかわからない。
    バカバカしすぎて、素晴らしい。
    20年以上ずっと持ってる本。
    面白い本を聞かれた時に、私はこれを薦めるが、
    好きではないという人もいる。笑。

  • この時代くらいまでのエッセイを読むと、人間を感じる。いまとは違う自由を感じたりする。葛藤のない人間なんてつまんねぇよな、って思う。変態でクズでゴミで、でも大抵そうだろうよ、とか思う。

  • 名言とは人を路頭に迷わす悪言だったのか!暇つぶしより、ひつまぶし

  • 「リリー・フランキー」の『増量・誰も知らない名言集イラスト入り』を読みました。

    「リリー・フランキー」の作品は1月に読んだ『女子のいきざま』以来ですが、、、
     相変わらず面白い。

    -----story-------------
    言葉は一番、人を傷つける。
    喜ばせ、間違わせる。
    でも人は言葉を、会話を交わさずに生きられない。
    ならば、せめて名言を。
    名言―それは考えられたものではなく、荒削りのまま溜息と一緒に押し出された本心の塊。
    人生と宇宙の真理を探る天才「リリー・フランキー」が採集した御言葉たちから厳選し贈る感動と脱力の名言集。
    -----------------------

    「人間研究」のテーマに取組んでいると豪語するだけあり、人間い対する観察眼がスルドイ。
    独特の感性で表現された文書が、たまらなく面白いです。

    息抜き、気分転換には最適ですね。

    でも、、、
    相変わらず下ネタ含む下品な話題も満載なので、その手のネタが苦手な方は決して読まないで下さい。

  • 表紙可愛い!!内容も笑える
    本当にリリーフランキーいいなぁ〜と何度も思った
    あとがきもおもしろい

    下品だし本当にそんなことある!?って感じだけど面白かった

    特に好きなのは「中で出してないから、やってない」、痴漢の言う「俺はここでいいからっ!」玉虫を握り潰しちゃった右翼のおじさんの「なんかあったらいつでも来い!」うんちを食べる人の「次の日は苦い」

  • 再読

    確か文庫になる前に買ったな〜
    90年代的な笑いというか、こういうの面白かったんだよねぇ
    下品で下らなくて少し露悪的なんだけど、
    リリーさんの文章は少し切なくて内向的でそこが好きだった

    とはいえ、今読むとあまりにもボーイズクラブが過ぎてしんどいなw
    吉田豪が「古本バカの20代後半」だった時代。

  • 軽ーく読める笑える話たち。
    あとがきがまたいい。

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著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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