やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男 (幻冬舎文庫)

著者 : 坂本達
  • 幻冬舎 (2006年4月1日発売)
3.51
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  • 28レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407725

やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 自転車世界一周の旅のエッセイ本。この著者が特異な点は会社を有給休暇として世界一周した点である。旅のエッセイも去ることながら、合間のコラムがこれから自転車の旅をする人にとって役立つものである。また、同時期に旅していた石田ゆうすけ著の本を併せて読むとより自転車旅行の雰囲気を味わえる。日本人の自転車旅行者がヒマラヤで凍死した話は他の本にも載っている。しかし、この本が一番詳しかった。チャリダーが最後は自転車まで捨てて生きようとした事実に思わず涙してしまった。小説「孤高の人」のラストシーンともリンクしてしまった。

  • 非常に面白かった。読みやすい文章に描画が細かく書かれてて良かった。また、全ての訪れた国ではなく、強く感じた国や場所に絞って書かれているので、思いの深さを知ることができる。(ヨーロッパが一切書かれていないのにはビックリした)

    自転車世界一周としているが、他の著書に比べると比較的別な方法で移動しているようにも思う。ここは、自転車好きだが現地の人の生活や考えを感じたいという著者の目的に合わせているのでそこもよかった。"人"に焦点を合わせているのも良かった点の1つだ。

    けっこうもさい(猛者いも含む?)著者。ただ、帰国後も国内を家族で廻ったり、ギニアやブータンでプロジェクトを本の印税により行っているらしい。世界一周が終わった後も継続して活動しているのは素晴らしいなと思った。

  • ミキハウスの社長すごい!

  • 会社から4年以上の有給休暇をもらって、自転車で世界を回った著者の体験記。

    帰国後は子ども向けにも講演を行っているそうで、本の内容も感謝の気持ちや個性とは、といったものが多いです。
    子ども向けの作品かと。

    旅程をかなりかいつまんで書いているために繋がりがあまり無かったり、それぞれのエピソードも内容が濃くなかったりで、こういった体験記好きからすると正直少し物足りない内容でした。


    それにしてもこの方も26歳で出発、深夜特急の沢木さんもそうでした。
    非常に考えさせられます。

  • 自転車での世界一周。

    そのこともすごいが、ミキハウスという会社は有給休暇でこの旅を支援したことってホントすごいなと違った視点で考えることがあります。

    もちろん著者の熱い想いがあってからのことだけど、すんごい話です!

  • #123

  • 世界のいろんなところを見てみたい。
    大好きな人と新婚旅行に一年間くらいでかけたい。

    大学時代にそんなことを思った。

    社会人になって日々の生活の中で置いてきぼりになってたけど、
    最近、どうすれば実現するかまた考え始めた。

    フリーター的な旅人、家業を持ってる人、ジャーナリスティックな人、
    世界一周に行く人ってそんな人が多いと思ってた。

    そんなとき、本屋でたまたま見つけた本。

    いわゆる有名企業に勤めている人が、
    どう考えて、どう旅をしたんだろうと手に取った。

    描いていた夢を実現させたこの人はすごい。
    そしてミキハウスという企業もすげーなって思った。

    人生どこでどう転機を迎えるかわからない。

    いつだったかお世話になっている人が言った。
    「追い続けていれば、いつかは、なし得る」と。

    多分自分が旅に出たとしても、この本に出てくるような旅ではないと思う。
    でも、こうイメージを実現させた話は、いいモチベーションになった。

    この著者は印税で、道中お世話になった国に恩返しの活動をしているらしい。
    そうした「感謝」の心を忘れぬ姿勢にもとても親近感がわいた。

    世界って面白そうやね。

  • 世界のいろんなところを見てみたい。
    大好きな人と新婚旅行に一年間くらいでかけたい。

    大学時代にそんなことを思った。

    社会人になって日々の生活の中で置いてきぼりになってたけど、
    最近、どうすれば実現するかまた考え始めた。

    フリーター的な旅人、家業を持ってる人、ジャーナリスティックな人、
    世界一周に行く人ってそんな人が多いと思ってた。

    そんなとき、本屋でたまたま見つけた本。

    いわゆる有名企業に勤めている人が、
    どう考えて、どう旅をしたんだろうと手に取った。

    描いていた夢を実現させたこの人はすごい。
    そしてミキハウスという企業もすげーなって思った。

    人生どこでどう転機を迎えるかわからない。

    いつだったかお世話になっている人が言った。
    「追い続けていれば、いつかは、なし得る」と。

    多分自分が旅に出たとしても、この本に出てくるような旅ではないと思う。
    でも、こうイメージを実現させた話は、いいモチベーションになった。

    この著者は印税で、道中お世話になった国に恩返しの活動をしているらしい。
    そうした「感謝」の心を忘れぬ姿勢にもとても親近感がわいた。

    世界って面白そうやね。

  • ミキハウス人事部・坂本達さんの、
    4年3ヶ月もの長い有給休暇を利用した自転車世界一周の旅。

    旅に出ることができたキッカケを自ら作り出したところに既に、夢を持ち続けることと、実現の為に行動することの大切さを思い知らされるが、

    達さんの旅を読んでいくと、
    旅の成功は決して一人では成り立たないということをヒシヒシと感じた。

    行く先々で、
    助けられ、支えられ、心配され。

    現地の人たちに受け入れられるかどうか。
    それは人柄が大きく関係してると思ってたけど、
    実は目を見て話すとか、挨拶をする、感謝する、といったもっとシンプルなもののように感じた。

    また、
    どんなにつらい状況にあれ、ポジティブに考え(ポジティブに捉えないととても乗り越えられない)、前に進んでいかないといけないんだなと感じた。

    これから、
    海外であれ、日本であれ
    自分自身が受け入れられる存在であるか試してみたいと思う。

  • 会社員でありながら、社長に交渉し、四年三ヶ月の有給休暇をもらって「自転車世界一周」を達成した坂本達さんのエッセイ。本当に周りの人に助けられたと繰り返し感謝を述べる姿に感動。なんでも自分でやらないと前に進めない旅。挨拶すること、お礼をするのとなど、『自分の行動一つで展開に大きな違いが出てくる』という話しが心に響いた。

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