流学日記―20の国を流れたハタチの学生 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 290
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344407916

感想・レビュー・書評

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  • 『文献渉猟2007』より。

  • 感想:タイトルに惹かれ購入。文庫本で一気に引き込まれるように読んでしまった。
    大学在学中に休学して世界を旅した著者。書かれていることがものすごくリアルで、実際に旅をしてそこにいるかのような感覚になる。良いなと思ったフレーズがたくさんありすぎて、選びきれない。
    世界に出て視野が広がることなど、言葉にするのがなかなか難しいことをうまくまとめているのも魅力の1つ。

    話の中で、"目に見えないモノ"の話が出てくる。要は起こった出来事そのものを描写するのではなく、その出来事から自分が何を感じ、何を考えたか。
    この本が抜群に面白いのは、様々な国の様々な出来事そのものが面白いだけでなく、著者がまさに"目に見えないモノ"を存分に書いてるところ。そこにこの本の価値があるし、「流学」と言われる所以である。

    旅の最後のオチも完璧。個人的にはアフリカのキリマンジャロ登山のパートが最も好き。いい意味で、他人様が読むような文章になっていなくてすごくリアル。

    "本当に大事なものは目に見えない。"

    このフレーズに少しでも惹かれたら絶対に読むべき。

  • 最近、若い人の間では、バックパッカーとして世界を放浪することが一種のステイタスとなっているように感じます。

    それがどうも「旅をしたことがある」という肩書きに憧れているだけのような気がして、胡散臭いなぁ、本当に世界に興味があるわけ?と、勝手に思っていました。わたし、ひねくれているなぁ…

    でも著者の岩本さんはわずか20歳ながら、とても頭が良く感性が鋭い。目を背けたくなることにもチャレンジし、その度にいろいろ感じて大きく成長していく姿がとても興味をそそり、
    ページをめくる手が止まりませんでした。

    「百聞は一見に如かず
    一見も体験には如かず」

    という、彼の身をもって出た言葉はとても刺激的で、
    なんだかどこかへ行きたくて
    知らないものを知りたくて
    うずうずしてきます。

  • "同じ大学生なのにこんなスゲー奴がいたのか!"

    そんな衝撃を受けた。

    著者のモノの観方とか感性、それからズバ抜けた行動力…それらすべてに驚き、感動した。

    "俺もこのままじゃいけない!"

    そう思わせてくれた本。

  • 最高!!外に飛び出したくなる本。20歳の普通の大学生が1年間休学し、「学生」という身分を片手にバイトで稼いだ200万を背負い「流学」しに世界中をまわった話。国際ボランティアなどにもふれている。

  • 昔読んで読みかえしました。
    留学ではなく、流学。

    大学を休学して、台湾経由でアジアを横断して、中東を通って、アフリカへ渡った。各国のNGOでボランティアをしたり、インドの火葬場での死体焼き、キリマンジャロ登頂や10日間の断食など色々な経験をした岩本悠さんの本。

  • 生きる元気が出た。目的意識を持って生きる事の大切さ。

  • 大好きな大学から離れて、別の大学にいくきっかけになった。

  • 世界をみると、自分の視野が狭いと感じた。自分の目的地はなにか?考えさせられることも多い。

  • 著者の行動力のすごさに舌を巻きました。
    NGOに飛び入りしたり、大使に会ったりって、普通はそこまでできません。

    自分も学生時代によく途上国に行きましたが、あくまでも物見遊山で、積極的に現地に溶け込もうとは考えもしませんでした。

    読んでいると、元気になれる本です。
    自分も1年くらいギャップイヤーがあればよかったと、切に思いました・・・。

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