インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 166
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408333

作品紹介・あらすじ

チューブわさびで体内消毒に励み、持参したウエットティッシュは数知れず。そんな努力の甲斐もむなしく、腹痛に見舞われ、暑いホテルで一人淋しく回復を持つ。町に出れば、パスポートを盗まれ、警察署長に懇願書を書くはめに…。単身インドに乗り込んだ、女優・中谷美紀に襲い掛かる困難の数々。泣いて、笑った38日間の一人旅の記録。第一弾。

感想・レビュー・書評

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  • 淡々と静かなトーンで書かれているのですが、結構波瀾万丈なインド旅です。
    女優さんの本...と手を出さずにいましたが、ふとぺらぺらと立ち読みしたところ面白い。
    インドは行きたいけど、色々と難しそうで行けない...と思っていましたが、体の強さ、興味のあるものに意外と共通点のある中谷さんの様子をみていると、行ってみたくなってきました。

  •  映画やテレビドラマで活躍する女優の中谷美紀さんは、エッセイ集や撮影日記も出している文筆家としての一面もあります。そんな彼女が単身インドを訪れた、およそ40日間の旅の記録。インド一人旅=貧乏旅行というイメージがあるかもしれませんが、決してそうではありません。だからといって一般女性に手が届かないゴージャス旅行というわけでもないので、実はなかなか良質のガイドブックとして役立ってくれるのがこの本なのです。

     初めてのインド、しかも一人旅。女性としては不安だらけですが、あえてチャレンジした中谷さん。食あたり予防のためにチューブわさびとウェットティッシュで必死に対策をしたり、パスポートを盗まれてしまったり、旅は女優を特別扱いになんてしてくれません。でも、そんな普通の旅模様が、読んでいるうちになんだかインドに行きたくなってくるから不思議です。この旅行記は,<1>北インド篇、<2>南インド篇、<3>東・西インド篇と続きます。興味が湧いたら、ぜひ続けて読んでみてください。

  • 疲れる、インド…。
    読んでるだけでも疲れる…。
    わたしゃ、行けない…。
    無理…。

  • インドに行った気分。汚いトイレ、しつこい物売り、灼熱の太陽に香辛料の効いたカレー。チャパティーとサモサが食べたくなった。ヨガの先生、ラム先生との瞑想が一番印象に残った。答えはいつも内なるところにある

  • あの美しい中谷美紀さんがひとりでインドへ旅した日記。
    インドでヨガに通ったり、汚い電車乗ったり、
    この人は見た目と違ってかなり勇気ある人なんだなと尊敬した。
    食中毒防止に食後に練りワサビで消毒?したり、
    でも食中毒起こしたり、高山病になったり、
    パスポート失くしたり、色々楽しく読めた。
    英語話せるってとこが素敵。

  • 旅をしたくなった。インドの文化知りたくなった。

  • 女優中谷美紀さんの旅行記。
    中谷さんが文を書く人だと知らなかった。
    清々しい文章だった。
    潔癖症っぽいのに、インド・・
    牛に突かれたり、ネズミの城とか、野外トイレとか、苦難の連続。
    でもインドにリスペクトがある。
    中谷さんが好きになった。

  • 女優中谷美紀の文字通りインド旅行記です。
    なかなか楽しく読めました。それは彼女の気取らない、まっすぐな視点と感性によって説明されるインドがとても魅力的に描かれているからです。始めはたいそう神経質で、わさびの殺菌効果を信じて、食後にわさびチューブをなめたり、電車の中でも極端に人との会話を絶ったりしていますが、だんだん滞在が長くなると、彼女も結構図太く、また、インド人に振り回されつつもあしらい方を学んでいく姿も面白いです。
    貧乏バックパック、トラブル・ハプニングありまくり、という旅行記を期待しているなら、この本ではありません。彼女はヨガを旅行の目的としており、その目的に合わせて観光が組まれた旅行です。ヨガも、贅沢なものから、庶民的なものまで経験しており、そこで先生が言った言葉、姿勢等で、いくつか心に響くものがあり、インドに行かなくてもそんなお言葉がこの読書で聞けて、ありがたや、と思う次第です。そのうちの一つが「悟りとは気づきであり、満ち足りた状況であること。不満を抱かなかくなること。」「ヨガが中庸を説いているように、何事もバランスが大事。世の中は相反する2ツの力で成り立っているから」
    私は、長い間ヨガをご無沙汰していましたが、この本をきっかけに再開しました。
    旅行記2,3も読みたいです。

  • 女優である中谷美紀さんのインド一人旅エッセイ。女優さんだから、なんとなく綺麗な言葉でインドって素敵ってまとめているんだろうなと思いながら読み始めたら、良い意味で裏切られた。インドのディープさを、ストレートな表現で書いていて驚いた。
    自分が訪れたインドの地名や観光名所が出てくるたびに、懐かしくなり、そしてインド人の話しかけっぷりを思い出してクスッと笑ってしまったり。
    インド好き・これからインドに訪れる人にオススメ。

  • 女優の1人旅の記録的な本で、インドにヨガをしにいったんだなーということがわかる。
    現地のガイドやホテルの従業員とのやりとりが詳しく書かれていて様子がわかりやすかった。

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