いぬのきもち (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2006年8月1日発売)
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本 ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784344408364

感想・レビュー・書評

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  • 今週の土曜日が、愛犬モモの一周忌でおます。昨日その話をしたら嫁さん死ぬ前のガリガリになった写真を見て涙ぐんでいました。二人揃って、俗にいうペットロス状態で一周忌がすめばもう一度家族を迎えたいと思って、この本を読みだしました。
    まあ、しつけではなく、わんちゃんと一緒に楽しく暮らすための、共通の言葉、コミュニケーションの方法を知ることですな。

    モモと同じ、ミニチュアダックスフンドのスムースのレッドで女の子・・・。
    早く、新しい家族と出会えるのを願っています。

  • 約20年前の本です。先進的な犬との接し方が詳細に、かつ簡便に書かれています。ただし、当時としてはですが。

  • 昨年、愛犬が亡くなった時に
    慰められた一冊です

    犬と暮らすこと、
    きっと
    ずっとずっと昔から
    こんな思いを抱いて
    暮らしてきたのでしょう

  • 犬の躾という物が常に進化している中で、現在、先端になりつつある、
    カーミングシグナルや、犬の行動学を折り混ぜながらの当時流行だった
    褒める部分だけが強調されたしつけ方法なので、いくつかのシグナルの
    解釈に誤りが散見されるが、犬に対する愛情から不幸な犬が一頭でも
    減るようにと書いたのであろうなぁというのが行間から感じられる一冊。
    そのあたりを加味して読み物として読む分には良いが、本書を実践する
    のはお勧めできない。

  • 獣医師から見た当たり前の内容。イラストはかわいいけど

  • 電車に乗っている時の読み物として購入。
    やさしい説明で読みやすく、作者が伝えたいことがわかりやすい文章です。

  • 以前<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4344003500/sr=1-3/qid=1161299080/ref=sr_1_3/503-7793630-2599160?ie=UTF8&s=books">単行本</a>で出ていたものの文庫本版。
    常に群れで行動する狼の血を引く犬は、社会性のある動物で他者との関わりを常に気にしているそうで、それに基づく犬の行動を説得力ある文章、事例で解説してくれる。これから犬を飼う人は勿論、飼っている人にも大いに参考となる本。
    <br />
    著者の高倉はるかさんは東大卒業後に院で獣医学を専攻しカルフォルニア大学で行動治療学を研修、その後動物病院で犬や猫の問題行動などの治療にあたっています。自身もフラットコーテッド・レトリーバーのバディ君の飼い主。

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