本因坊殺人事件 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2006年10月3日発売)
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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784344408456

感想・レビュー・書評

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  • 浅見さんが出てこなくてちょっと残念でした。
    http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-172.html

  • 初恋の人に「あなたに逢えたから、いつ死んでもいい」という言葉を遺し、翌朝水死体で発見された高村本因坊。対局中の不可解な仕草は一体……。囲碁とミステリを見事に融合させた傑作長篇小説。
    (幻冬舎文庫より)

  • 碁打ちに悪人はいない。という作者の解説が後から響きます。切ないラストですがこの後味は嫌いじゃないです。

  • 囲碁の世界。
    本因坊戦の途中に本因坊が水死体で発見された。
    本因坊の行動はどうだったのか?
    対局者と対局記者が真相にせまる。
    ちょっと時代背景が古い昭和の話。

  • 囲碁をテーマにした珍しい作品。ミステリとしては凡作だが囲碁をやっているなら面白く読める。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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