子守り首 (幻冬舎文庫)

著者 : 福谷修
  • 幻冬舎 (2006年10月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408579

子守り首 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 昔と現代のホラーが上手く調和された怖ーいお話だった。

    声紋鑑定で歌い継がれた童謡の裏に呪文が隠されてるという設定が私にとってはとても衝撃的で、昔の怨念の強さをぞぞーっと感じた。
    これは小説だけど、もしかしたらこういうことが実際にあるかもしれない。

    昔の童謡を何気なく子供の時から歌ってても、その歌に隠された思いや念は計り知れないものがあって、それが分かったときは怖いだろうなー。そんな童謡が、この世の中にいくつあるのだろうか。

    主要人物がみんな死んでいっちゃって、ちょっとあっけなく殺されちゃって可哀想だと思うけど、まぁこんな終わり方が妥当なのかな~。

    映像化したら、きっと面白くなりそう。
    『こもりくび』の歌、聞いてみたい。

  • めっっちゃ怖かった(T_T)

  • 普通に面白かったです。
    何がアレって展開が典型ホラー……というか、「リング」調なんですよね。
    この方『渋谷怪談』を書いた人なんですが、あれとは違い爽やかなホラーでした。
    まぁ簡単に言えば、理不尽に広がる怨念ですね。
    (全然爽やかじゃない)
    ああいったストーリー構成って本当に読みやすいと感じました。
    ……最近変なの多かったから。笑
    ホラー読みには結構オススメです。

  • 童謡ホラー、のようなもの。呪われて怨念どろどろ、一部科学的要素が入ったのでそういう方向?と思いきや、凄惨さも炸裂したパワフルで読みどころのあるホラーでした(なんじゃそら)。一気に読まされましたよ。
    怖いのも怖い。「こもりくび」に隠された真の言葉が判明するところなんて、寒気が走りました。途中から妙に怪物ホラーっぽくなってきたので、そういうのは個人的に恐怖が薄れるはずなのですが。これは何故か怖かったなあ。「三番」にまつわる部分の真相にも驚かされましたし。

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