記憶の放物線 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2006年12月1日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344408715

感想・レビュー・書評

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  • 2010年12月9日購入。

  • 2008/9/12購入
    2008/10/15読了

  • 自社ビルを離れた顧問、大丈夫でしょうか?それはともかく、前作の「感情の法則」に比べると、取りあげられた本を読んでいないのですが、それでも、このエッセイ集、読ませます。

  • 表紙買いしちゃった一冊。翻訳小説と息子のお話が多い≪後ろ向き≫エッセイ集。

  • 北上氏のエッセイ集でありますが、感傷派のための翻訳小説案内でもあります。読んでいて胸キュンしてしまいます。

  • ちょっとしたエピソードとともに本のレビューが書かれるのだけど、その「ちょっとしたエピソード」が滅法おもしろい。funnyというよりinteresting。家族へのまなざしに、はっとさせられる。「いいものを読んだ」という気にさせてくれる一冊。

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著者プロフィール

1946年生まれ。東京都出身。明治大学文学部卒。エッセイスト、文芸評論家、編集者。本名:目黒考二(めぐろ こうじ)。ジャンルごとに異なるペンネームを使用。私小説の目黒考二、ミステリー文学評論家の北上次郎、競馬評論家の藤代三郎(ふじしろ さぶろう)など。2000年まで「本の雑誌」の発行人を務める。 2011年「椎名誠 旅する文学館」の初代名誉館長に就任。主な著書に『書評稼業四十年』『冒険小説論』『息子たちよ』『余計者の系譜』『エンターテインメント作家ファイル108 国内編』『感情の法則』『記憶の放物線』などがある。

「2021年 『阿佐田哲也はこう読め!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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