小生物語 (幻冬舎文庫 お 10-3)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 2789
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344409354

感想・レビュー・書評

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  • はーん。
    バカリズムの架空OL日記みたいなやつだった。
    でも架空OL日記の方が面白い。

    小生日記の方が先なんだろうけど既視感。

    うーん…乙一は小説の方が好きかな。
    トルコ旅行記も借りちゃった。美味しい焼きそばについて書いてあるといいな笑

    ところで、このあと本当に本名で本出してる?
    恥ずかしながら小生、存じ上げない。

  • 日記を小説にしたものなので読むのに時間がかかった。
    嘘か本当かよくわからなかった。
    でも面白かった。
    乙一さんの人柄だったり性格が少しわかったような気がした。

  • ぶっ飛んだ世界観が面白い日記と聞いて、期待して読んでいたけれど、
    とても面白い。
    しかし、神奈川に引っ越したあたりから、おそらく日記にも飽きてきているのでは、と感じた。その飽きてる雰囲気がとてもつまらないので評価があまりよくない。
    この方は、物陰にいつも怯えて、すみっこにいて、呼び出させることを恐れ、怖がりで、めんどくさがりなところを強調させておいて、気配りやら面倒見が案外よいのではないかと思われる。

    それくらいの感想しかない。
    なかの文章にもあるとおり、これを読むくらいならば、他の本を読んだ方がよいかもなぁと感じました。

  • 乙一読者として、面白おかしく読ませていただきました。むしろ読んでないと、くすっと笑えないだろうな。合コンのくだりを長々注に収めてしまう構成が個人的にツボでした。

  • 全然意味がわかりません 笑!!さすが乙一先生…笑

  • 紙面ではなく、パソコンの画面でさらっと読むのにふさわしい。作者が書籍化に対してかなり遠慮をしていたというのもうなずけます。

  • 面白かった、が、私は作者の心情なんて知りたくなかった事に気付いた。


  • blogを編集したエッセイ。

    面白くないわけじゃないんだけど
    やっぱ書籍としてはスカスカしてて
    ギッシリ感には欠けるわね。

  • 07読了。

    相変わらずハッピーエンドにはならないが、そこがいい。

  • なんで借りたんだろう?

著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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