小林賢太郎戯曲集 (幻冬舎文庫 こ 20-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344409385

感想・レビュー・書評

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  • 頭の中で声が映像が再現されるとはまさにこれだった 。やっぱり言葉のテンポがすごい。

  •  大好きなんです。ラーメンズ。<br>
    <br>
     残念ながら公演は1回しか見たことがないのですが<br>
     小林さんの作り出す絶妙に組み込み作りこまれた世界と<br>
     それを片桐さんという存在感のある役者さんが演じるからこそ
     より面白くなるネタ。<br>
     もうネタというより小劇や物語といっても良いと思います。<br>
     好みは分かれますが私は大好きなのです。(力説)<br>
    <br>
     というわけで見たことないネタがほぼないマニアなので<br>
     セリフだけでどちらがどんなニュアンスで演じているのか<br>
     すぐ頭の中で映像化できてしまうので、とても面白く<br>
     何度でも読んでしまうのですが<br>
     ラーメンズを見たことがない人には…どうなんだろう…<br>
     残念ながらとっつきにくいかもしれないです。<br>
    <br>
     ラーメンズらしいな〜と思うと同時に<br>
     よくできてるな〜と思うのが「縄跳び部」<br>
     特に好きなのは「マーチンとプーチン」。<br>
     …歌えますが、何か。<br>

  • 好きだなぁ、『ラーメンズ』。二人とも好きだな。何か持ってるものが違うな。
    …、ただ文字にして見ると『くどい』な。でも、くどくて面白い。面白いからくどい☺️

  • もったいなくて、少しずつ読みました。

  • 実際のコントを見たいと思わせてくれます。実際の演技はどんなふうなのか、あるいは間の取り方はどんな感じなのか。この辺りのニュアンスはやはり実際のコントを見ないとわからない部分がありますので、見てみたいと思います。

  • 大好きなラーメンズの脚本なんて、ジャケ買いするしかない。

    でもね、これを私流で声に出して読んでみようなんて無理。読むだけで脳内再生されちゃうんだもん。

  • どこにもない笑いが構築されるラーメンズの笑い。

  • ラーメンズのコント集。二人だけだし、最低限の小道具や舞台設定を想像できれば、頭の中に劇場が現れる。台本だからセリフとト書きだけなのに、いきいきと再生される。

  • ここまで台本通りだったのね
    すごーい
    電車の中で吹き出しちゃう

    映画好きのふたり
    百万円
    透明人間
    プーチンとマーチン
    読書対決news篇
    雪男

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著者プロフィール

1973年4月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう。絵本作品には、『うるうのもり』(講談社)、翻訳を担当した「オレ、カエルやめるや」シリーズ(マイクロマガジン社)がある。

「2023年 『カキワリの劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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