- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344409385
感想・レビュー・書評
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頭の中で声が映像が再現されるとはまさにこれだった 。やっぱり言葉のテンポがすごい。
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大好きなんです。ラーメンズ。<br>
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残念ながら公演は1回しか見たことがないのですが<br>
小林さんの作り出す絶妙に組み込み作りこまれた世界と<br>
それを片桐さんという存在感のある役者さんが演じるからこそ
より面白くなるネタ。<br>
もうネタというより小劇や物語といっても良いと思います。<br>
好みは分かれますが私は大好きなのです。(力説)<br>
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というわけで見たことないネタがほぼないマニアなので<br>
セリフだけでどちらがどんなニュアンスで演じているのか<br>
すぐ頭の中で映像化できてしまうので、とても面白く<br>
何度でも読んでしまうのですが<br>
ラーメンズを見たことがない人には…どうなんだろう…<br>
残念ながらとっつきにくいかもしれないです。<br>
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ラーメンズらしいな〜と思うと同時に<br>
よくできてるな〜と思うのが「縄跳び部」<br>
特に好きなのは「マーチンとプーチン」。<br>
…歌えますが、何か。<br> -
好きだなぁ、『ラーメンズ』。二人とも好きだな。何か持ってるものが違うな。
…、ただ文字にして見ると『くどい』な。でも、くどくて面白い。面白いからくどい☺️ -
もったいなくて、少しずつ読みました。
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実際のコントを見たいと思わせてくれます。実際の演技はどんなふうなのか、あるいは間の取り方はどんな感じなのか。この辺りのニュアンスはやはり実際のコントを見ないとわからない部分がありますので、見てみたいと思います。
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大好きなラーメンズの脚本なんて、ジャケ買いするしかない。
でもね、これを私流で声に出して読んでみようなんて無理。読むだけで脳内再生されちゃうんだもん。 -
どこにもない笑いが構築されるラーメンズの笑い。
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ラーメンズのコント集。二人だけだし、最低限の小道具や舞台設定を想像できれば、頭の中に劇場が現れる。台本だからセリフとト書きだけなのに、いきいきと再生される。
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ここまで台本通りだったのね
すごーい
電車の中で吹き出しちゃう
映画好きのふたり
百万円
透明人間
プーチンとマーチン
読書対決news篇
雪男 -
ゆるぎねえ!
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ラーメンズの初期作品は、じわじわくるものがある。まさにアイデアの宝箱。絶対手放したくない。
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ラーメンズが好きで購入。ちまちまと年末年始に読んでました。
映像が脳内に浮かんでクスリ。
秀逸ですよねー。本当に大好きです。 -
まだhome、FLAT、newsがDVD化されていなかった頃に、過去のコントを知りたくて購入。ところどころにコントで使用した小道具の説明イラストが描かれているのがかわいい。とても変な小道具なのになぜだかオシャレに見えるイラストなのはさすが。
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やっぱラーメンズいいわ~♪
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小林賢太郎の初期作品ということもあり、多少ブラックさを含んでいる。だが、それゆえにより人間らしい笑いを作り出しているように思える作品群だといえる。
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ニイルセンさんの小道具図案ににやり。
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「ラーメンズ好き」を嫌いな人がいます。気持ちはわからなくはないです。つまり「ラーメンズ好き」を自称する人は、どこか「自分はわかっている」というイケスカナイ自己陶酔を纏っているような印象がある……場合もあります。「ラーメンズ、面白いよな!」と突然声をかけてくる人は、いわゆる「にわか」である可能性も高くあります。それは、「ラーメンズ好き」を自称することによって、自分をハイセンスだと高めようとする表れなのかもしれません。まあ、それは「ラーメンズ」に限ったことではないですけど。でも、勘違いしてはいけないのは、だからといって「ラーメンズは面白い」という事実は、依然としてそこにあるということです。
『ジョジョ』好きによる、むやみな『ジョジョ』プッシュ――いいから、まずは3部読んでみろって!――によって、アンチ「ジョジョ好き」は生まれます。『ガンダム』好きによる、むやみな『ガンダム』プッシュ――ガトーがカッコイイんだよ――によって、アンチ「ガノタ」は生まれます。……後者はちょっと「にわか」っぽすぎますね。しかし、『ジョジョ』が面白い事実は変わらないし、『ガンダム』だって面白いに変わりがないのです。傍若無人な「ジョジョ好き」や「ガノタ」を嫌う気持ちはわかるけれど、だからといって作品を貶すのは違うわけです。
というわけで、やっぱり「ラーメンズ」は面白い。それは、本書のような脚本スタイルであっても、十分に発揮されているものでした。とはいえ、こうなってくると片桐さんの破天荒ぶりも見たくなってくる。すなわち、映像・演劇で見たくなってくる☆ くぅぅ。
【目次】
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上演記録 -
ラーメンズの公演の台本。
知らない話も読んだだけで二人の演じようが目に浮かぶ。
でも演じてるところを見るのが一番面白いし
その為の台本だと思うので、これどういう層のための本…?
好きな歌の歌詞カードを見るようなものかな。
中身は知ってようと映像の方が好きだろうと流石の面白さ。
装丁:グッドデザインカンパニー