ももこの21世紀日記 3 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年4月9日発売)
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本 ・本 (132ページ) / ISBN・EAN: 9784344409408

感想・レビュー・書評

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  • あぁ〜3巻もとっても良かった…

    面白く、温かく、ホッとする。

    息子の歯が抜けた話と花火を一緒に観た話がとてもよかった。

    うちの小5の息子も私の知らないところでこの本を読んでいたようで、それまでサンタさんを信じていたのに「え、サンタさんっていないの?いるよね?ママが嘘つくわけないし…」と混乱していた。
    やってしまった…
    パパが「え、何言ってんの?いるに決まってるじゃん」と言ってくれたのでまだ信じているとは思うが、子供に読まれたら困る本はその辺に置いてちゃダメだね(´-`)気をつけなくては…‼︎

  • めろんくんの言動を中心にした日々の様子。ちびまる子ちゃんを思わせる、学芸会での「さくら家代々頼りないエピソード」なんかもあるけれど、もっと空気が「ほのぼの」寄りになってる

    イラクの空爆のニュースを見ながらオナラが止まらなくなってニュースにも自分のオナラにもおののきドキドキした、なんて話を不謹慎とも言われず発表出来てしまうのはさくらももこくらいだよなあと改めて。

  • 2002年~。息子さんがかわいい。
    うんの氏との結婚もこの年。
    宝石のエッセイもこの時期の作品。
    ゲームやテレビも結構観られているようで。

    イラク戦争、そういえば2002年は沖縄の修学旅行中止の学校ニュースがあった。
    本編はほのぼのしているが、後書きをよむと 当時も今も戦争や天災被害がおおいのだな、と。。

  • 息子、ほのぼの育っていることにほっこり。地味に、目立たず、マイペースにのんびりと。そんな似たもの同士の親子がかわいい。

  • おもしろかった。1時間くらいですぐ読めた。

  • ブログから本になってるせいか宣伝がやたら多い印象。。

  • やっと3巻を見つけたので購入。
    さくらももこの息子、めろんくんについての話がいちいち可愛らしく面白い。

    歯の抜けあとの話や、学芸会のエピソードは、『まる子』をみているようで面白い


    花火大会の絵が本気すぎて笑えた。

  • さくらももこばかり読んでいる…
    中毒になる味なんだな~
    30分くらいですぐに読めるから軽く気分を変えたい時に最適。
    笑えるし。何よりも、笑える。

  • ほのぼの、ほっこり。


    作者のスタンスが好き。

  • 気付けばこの一ヶ月でさくらももこの本を読み漁り、連続13冊目・・・。
    それでも飽きることなく次々購入してしまいます(^^;)
    息子にポストを作ってあげて宝探しの手紙を入れてあげたり、一緒に夢中になってテレビゲームで遊んだりと、まるで友達のような母親でステキ。こんな子供心を忘れていない母親になりたいものです。

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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