穴熊崩し 丁半小僧武吉伝 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年6月5日発売)
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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784344409637

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  • 川越の呉服問屋・庄田屋に奉公する武吉は、主の久兵衛とともに夜舟に乗り、江戸は浅草花川戸へと向かっていた。船上での仕掛け賭博、少女の身請け金六百両の行方、悪徳旅籠のいかさま博奕…。一難去ってまた一難。武吉の行く手にゃ、今日も明日も賽が鳴る!賽子勝負で悪人たちを懲らしめる丁半博奕の天才少年、武吉の活躍を描く痛快時代小説。

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著者プロフィール

1949年、現さいたま市生まれ。埼玉県立与野高校卒業。人情味あふれる筆致と笑いのエッセンスを時代小説に取り込んだ作品群で多くの読者を獲得。

「2023年 『博徒大名伊丹一家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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