破裂 上 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年8月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784344409880

みんなの感想まとめ

医療裁判をテーマにしたこの小説は、現役医師である著者のリアルな視点が光ります。物語は、主人公の麻酔科医が患者の死を巡る調査を進める中で、医療界の暗い側面が浮き彫りになり、読者を引き込む力強い展開が続き...

感想・レビュー・書評

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  • 本屋でなんとなく目に付いた久坂部 羊氏の「破裂」を読みました。
    日本の長寿問題をクセのある登場人物を通して物語で描いています。
    医療ミス、安楽死問題、官僚、報道、高齢化問題など多くの要素が含まれています。
    はじめは一体どうなっていくのかと思いましたが、最後はすっきりとおさまりました。
    久坂部氏は現役の医師で 他にも2作品が発売されているようです。
    順番に読んでいきたいと思います。

  • 上下巻を一気読み。
    医療裁判をテーマにした小説。
    久坂部羊さんは、現役医師であり、リアルさがあり
    なかなか読み応えある作品でした。

  • 重い話だけど読みやすい。
    江崎先生いいね。

  • 感想は下巻にて

  • 感想は下巻にて。
    イッキ読みです。

  • 3月-4。3.0点。
    主人公の麻酔科医、患者を死なせた症例をマスコミと組んで調査。
    一方、心臓手術時に針を忘れたため、死亡した娘が医療裁判の動きを。

    少しテーマを盛り込みすぎの感じが。下巻でどうやって納めるのか、楽しみ。

  • 相変わらずのゾッとするような面白さでした。
    白い巨塔のような、医療裁判…果たしてどうなるのか?
    ここぞとばかりに、医療界のどす黒さを暴く内容。
    得られる知識も沢山ありました。
    下巻読みます。

  • 過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。

  • 過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。

  • 続きが気になって気になって仕方ありません。面白いです。

  • やっぱりめちゃめちゃ読みやすいな…。
    言ってることとか内容は医学用語バリバリなのに…すごい……。
    ジャーナリストも医者も官僚も、みんな身勝手私利私欲で正直世間様に言えないようなこともやってて……、でもそれが人間だよなあ……。
    ここにまた道ならぬ恋とか老人介護とか国家財政難とか地獄みてえな問題もどんどこ罪上がっていくからとんでもない。マジで20年近く前の作品なの????今連載されてても不自然じゃないよ????ってくらいのリアル。
    これでまだ上巻。すごいって。

  • 良い。
    医療事故を扱った作品。本当にこのような事があるのだろうか。あるとしたら怖くて医者に掛かれない、運に任せるしかない。

  • 上下を通して一気読み。
    医師出身の作者というバックグラウンド。

    ストーリー自体はさくさく進んでいくし、主要人物には記述が多いので混同もせず、混乱せず読みやすい。

  • 450ページの二段組みで読み応えありました。
    厚労省の悪者官僚が超高齢化社会の問題を解決する為、意図的に医療を悪用してPPP(ピンピンぽっくり)を画策し、合法的に高齢者の突然死を実現させようとするお話し。
    最後は悪は敗れるとなるのですが、今の日本の平均寿命と健康寿命の乖離を見るに、考えさせられるものがあります。
    登場人物の描写などが非常に細かく書かれており、それが長編になってる理由というのもありますが、ダラダラ感はなく情景がよく分かります。また舞台になっているのが身近な所ばかりなのでその点も良かったです。面白かった~!ドラマ化したら話題になるやろなぁ。

  • 医療小説の最高峰だと思います。
    最高でした。

  • ピンピンポックリというフレーズに聞き覚えがあったので調べたら、数年前のWOWOWの「神の手」というドラマだった。やはりこの作者の原作だった。
    恥ずかしながら、数冊読んでいながら、こんな有名な作家さんとは知らなかった。

    医療裁判になるのかならないのか、結果はどうなるのか、上巻からは窺い知れない。
    今から下巻を読みます。

  • 27冊目。感想は(下)へ。

  • 2019 10/2

  • 【要約】


    【ノート】

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:913.6||K||上
    資料ID:95170683

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著者プロフィール

久坂部 羊(くさかべ・よう):1955年大阪府生まれ。小説家・医師。大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院にて外科および麻酔科を研修。その後、大阪府立成人病センターで麻酔科、神戸掖済会病院で一般外科、在外公館で医務官として勤務。同人誌「VIKING」での活動を経て、2003年『廃用身』で作家デビュー。2014年『悪医』で第3回日本医療小説大賞を受賞。小説作品に『破裂』『無痛』『神の手』(幻冬舎文庫)、『老乱』(朝日文庫)、『医人の夢』(ちくまプリマー新書)ほか。新書作品に『医療幻想』(ちくま新書)、『日本人の死に時』『人間の死に方』(幻冬舎新書)、『人はどう死ぬのか』『人はどう老いるのか』『人はどう悩むのか』(講談社現代新書)ほか。小説、エッセイともに著書多数。

「2026年 『欲張らない死に方 賢く老いるヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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