まほろばの国で (幻冬舎文庫 さ 8-5)

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  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344409934

感想・レビュー・書評

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  • 1998年から2002年まで毎日新聞に掲載されていたというコラム。
    今読んでも,あの頃の日本の空気とさだまさしの体温が伝わってくる。相変わらずまさしは熱い。
    当時諏訪にオープンし,何度か尋ねた原田泰治美術館のこと
    ふうせんのはかや極光(オーロラ)のこと
    成田真由美さんのパラリンピックでの活躍のこと
    野茂のノーヒットノーランのこと
    バイオリンの故郷を訪ねてグラスゴーに行ったり
    「ようこそ先輩」に出たときのこと
    そして山本直純さんが亡くなった時のこと
    それらが巡ってタイムスリップしてきた。
    自分も伝えたいことをきちんと伝えたい。

  • 2015*06*27

  • M新聞で連載を読んでいましたが文庫になっていたので購入。

    ストレートに「だめなものはだめ!」と一刀両断する一言居士、さだまさしさんの面目躍如ぶり、

    読んでスカッとします(笑)

  • 購入:2009/1/18、読了:2009/2/11

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著者プロフィール

一九五二年長崎市生まれ。シンガーソングライター。二〇〇一年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる。『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』アントキノイノチ』『風に立つライオン』はいずれも映画化され、ベストセラーとなる。その他の小説に『はかぼんさん―空蝉風土記』『かすていら』ラストレター』『銀河食堂の夜』など。

「2021年 『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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