裂けた瞳 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年8月2日発売)
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本棚登録 : 77
感想 : 11
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  • 本 ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344409941

感想・レビュー・書評

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  • かなり気分は悪くなったけど最高だった。
    最初はグロ系かと思ったけど後半は精神的に来るタイプ。
    叫び声とか、割と自由な書き方でファンになった。
    ただ疑問も多い。
    もう一度読みたいしこの人の作品ももっと読みたい。精神状態が安定している時に限るが。

  • たしかレビューは書いたはずなのに
    記録されてないとは・・・更新ボタン忘れたかな?

    特殊能力をもつ主人公のまわりで起こる出来事
    不倫相手にも特殊能力がありそれもまた話を
    盛り上げる要素になっている

  • 黒目が点のように小さい眼は怖い。

  • 高田侑氏のホラーサスペンス作品『裂けた瞳』を読了。
    怖いです。でもただ怖いだけではなく温かさも伝わってきます。人の気持ちを感じてしまう才能が障害・病気ととらえられ苦しんだ幼少期を送った主人公が出会う一人の女性。彼女も同じ力を持っていた。でも家族がいる彼は彼女とは別れようとする。そこで起こる気分の悪いストーカー事件。その犯人は?ホラーだけどサスペンス要素もきちんと盛り込まれていて、ぐいっと引き込まれあっという間に読み終わった。ホラーがいやではない人は是非。

  • 読んでいて、胸をぎゅっと押さえつけられるような感じになる。それが読後に解放されて、一気に感動が押し寄せてくる。現実の体験に近い感情の揺さぶり方をする小説は、この人の作品でしか味わえない。

  • 冒頭はなかなか面白そうだったが、設定を詰め込みすぎて何が言いたいのか分かりにくく、散漫な印象。登場人物にも特に魅力を感じなかった。

  • 第四回ホラーサスペンス大賞受賞作品を文庫化したもの。

  • 他人の見た光景が、あるきっかけで頭に浮かぶ能力を持つ男。ある女にも同じ能力があることを知った男はその女の存在におびえ始める・・・。

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