渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年8月2日発売)
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本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784344409996

感想・レビュー・書評

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  • サイバーエージェント藤田社長の起業物語。
    一言で言うと、面白い。
    当時の熱気がリアルに伝わってきて、
    イッキに読み切ってしまった。

    藤田さんの成長が簡単に疑似体験できるのが一番おススメ!
    ・起業したいという思いだけで、
    事業の内容も考えずに会社を作った話
    ・客先に商品ができていなくても、売り込んだ話
    ・1週間110時間の労働時間を自分に課して働いた話
    ・上場後、株価が低迷し苦しんだ話
    どれを取っても、面白かったです。

  • 非常に読みやすい。今でこそ人気企業だが、そこへ至までの経緯が、学生時代から31歳までのドキュメンタリー小説として綴られている。すごく熱くなる。内容もさることながら、ちょっとした伏線も交えられており、読み物としてのクオリティーも高い作品。自分の掲げた夢の為、信念を持って進む姿と、それに関わった人々への感謝が表れているまさに「告白」。

  • 藤田さんてガチガチの営業マンなんだ、努力量がハンパない、次元が…すごい人って…すごい努力してるんだな…そんなポテンシャル高い人でも心神喪失しかける経営者という立場…めまいした。(堀江さんとのくだり面白かった)

  • 面白い。読みやすくてほぼ一気読み。
    サイバーエージェントの藤田社長の激動の日々を記した自伝。
    熱狂の具合が心地よい。苦労もたくさんしてるんだな〜

  • 企業することの大変さがよくわかった。

  • 俺たちのバイブル!

  • ・はったりでもいいから、実績を口に出して言ってしまって、
     次に会う時までに、本当に実績を作ればいいんだ。

    ・将来経営者になりたいんだったら、感性を磨け。
     本を読んで、映画や演劇などをたくさん観ろ。

  • 非常に面白い。
    恩人や親友を裏切ってでも、自分が社長として企業を牽引したい、という気持ち。
    採用力は競争力。
    実力よりも高いバリュエーションで資金調達してしまうと、その後の株主からのプレッシャーが強い。

  • 村上さんのオススメの本。
    ワンスアポンアタイムインアメリカ
    ニューシネマパラダイス

    壮絶な人生。小説のようにすらすら読めた。

  • サイバーエージェントの藤田さんの本。自分もベンチャーのスタートアップに身を置く者としてとても勇気付けられたし、その考え方は参考になった。

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著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。サイバーエージェントを1998年に創業し、2000年に史上最年少社長(当時)として東証マザーズに上場。インターネット産業で高い成長を遂げる会社づくりを目指し、「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンにABEMA、インターネット広告、スマートフォンゲームなど革新的なビジネスを数多く手がける。『渋谷ではたらく社長の告白』『起業家』『藤田晋の成長論』など著書多数。

「2022年 『心を鍛える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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