半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 3473
レビュー : 290
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410008

感想・レビュー・書評

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  • 読了日2010/02
    やっとやっとやっと、上巻読み終えました。長かった~
    すごい情報量と登場人物の多さに圧巻!
    所々流し読みしないと、すべてを理解しようとしたらわけわかんなくなっちゃいそう。

    でも、舞台が福岡で、実在する建物がたくさんあるので、リアリティがありすぎて、ちょっと怖い。
    自分が住んでる住所もでてきてビックリ!

    プロ野球の開幕戦が行われている福岡ドームが北朝鮮の兵士9人に乗っ取られる。
    平和ボケの日本人は戦う事を知らず、あっさり占領されてしまう。
    そして、日本の政治家たちは福岡を封鎖し切り離してしまう。

    本の舞台は2010年!今年なんです。
    ここまでひどい経済状態にはなってないけど、近いものがあって、ほんとにあと数年後には、この本のように、失業者があふれ、町中浮浪者だらけになりそうで怖いなぁ。
    そして、全く頼りにならない政治家たち・・・
    アメリカに見放され、中国に嫉妬し、北朝鮮に乗っ取られる。哀れな日本。

    下巻で、日本がどんな抵抗をするのか。
    楽しみだけど、あと半分かと思うと疲れちゃうな(笑)

    あと、本中の福岡弁はひどい・・・
    福岡弁じゃないと思うんだけど。こんな方言つかわな~いって言う所がいっぱいで許せないな!

  • もちろんフィクション作品だが、妙にリアリティがあり、北朝鮮が実際攻めてきたら起こり得ると思う。そんな予言書的な印象でした。

  • とても面白いです。福岡県民なので、土地勘があり、物語のリアリティーが増して怖いです。北朝鮮軍の動向も、日本政府の対応もあり得る…。上巻ではイシハラグループがまだあまり関わってこないので、下巻が楽しみです。しかし、登場人物が多過ぎてちっとも覚えられません。。そして、わたしと同じ名前の登場人物がいるので、活躍するのかも楽しみです。

  • p42 ノブエ「目がさっきと違っている。あのブーメランで何かを破壊するときだけ自分が生きているのを実感するんだろう。」

  • 上は面白かった

  • ※上、下巻の感想をまとめて記載

    ストーリーの設定、規模の大きさ、キャラクター含め、個人的には村上龍の最高傑作だと思う。
    今の日本人が忘れてしまった気がする「戦う強さ」を作品全体から強く感じる。
    同時に、今の自分のままで良いのか?とも考えさせられる。

    時間を置いて、もう一度読みたい。

  • 細かな描写が多すぎて展開が遅かった

  • 長すぎる。本筋とはあまり関係のない、武器についての延々とした演説とか、東京での緊急対策本部での描き方などはもっと省略したほうが、すっきり読みやすくなるのではないか?
    結局最後は尻切れとんぼのように終わってしまった。

  • やはり村上小説の面白さは理解できないなー。

  • 2016.1.4

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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