65 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年10月4日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784344410183

感想・レビュー・書評

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  • 乙武さんと日野原さんの対談。
    タイトルの「65」は、お二人の歳の差のようですが、内容にはその差はまったく感じられない。
    テーマは多岐にわたり、教育、コミュニケーション、生き方、障害、死など、盛りだくさんです。
    一つだけ、もうちょっとテーマごとに話をまとめておけば読みやすいのに、と思いました。
    読みやすいので、このお二人が好きな人は読んでみてください。

  • 日野原先生と乙武さんの対談の本。御二方とも心を開いて語っていらっしゃるので、僕も素直な気持ちで読むことができました。全く異なる領域の二人が、どのように接点を見つけて歩み寄り、一つの作品に仕上げられているのかなど、参考になりました。内容も学べることは少なくないと思います。日野原先生が御存命のうちに、一度だけでもぜひお目に掛かりたいと思いました。

  • お二人の経験を通した人生哲学。対談形式ですらすらと読めました。
    目新しいことはないけれど、お二人から発せられた言葉は重みがありました。

  • 日野原さん、京大やったんや〜
    40前、アメリカ留学中が自分にとっての青春でした
    忙しい人ほど普段の場所を離れてワークショップ
    休学ではないギャップイヤー
    日本のスポーツ選手は大型連休あり、メジャーリーガーは休まない

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著者プロフィール

1976年東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』(講談社)は映画化され、自身も出演。現在は、執筆、講演活動のほか、インターネットテレビ「AbemaTV」の報道番組『AbemaPrime』の水曜MCとしても活躍している。『自分を愛する力』、『車輪の上』(以上、講談社)、『ただいま、日本』(扶桑社)、『ヒゲとナプキン』(小学館)など著書多数。

「2021年 『だから、みんなちがっていい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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