悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 2767
レビュー : 396
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410237

作品紹介・あらすじ

後頭部の強烈な痛みで目を覚ますと、緊急停止したエレベーターに、ヤクザ、オカマ、自殺願望の女と閉じ込められていた。浮気相手の部屋から出てきたばかりなのに大ピンチ!?しかも、三人には犯罪歴があることまで発覚。精神的に追い詰められた密室で、ついに事件が起こる。意外な黒幕は誰だ?笑いと恐怖に満ちた傑作コメディサスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • 小川は、後頭部の強烈な痛みで目を覚ました。
    緊急停止したエレベーターに見た事も無いスーツ姿のうさんくさい中年男、
    オタクっぽいカマキリみたいな眼鏡の若い男、黒ずくめの服装の若い女と、
    閉じ込められていた。
    妊娠九ヶ月の妻の陣痛が始まったと電話があり急いで帰宅したいのに…。
    浮気相手の部屋から出て来たばかりなのに大ピンチ…。
    精神的に追い詰められた密室で、ついに事件がおこるーー。

    小川が目覚めると、故障して停止したエレベーターのなかだった。
    気付くと携帯電話も腕時計もない。他の三人も同様だった。
    急いで帰宅しなければならない小川は焦りまくる。
    それなのに、三人は自己紹介を始めたり過去の重大な犯罪を告白始める。
    次々に打ち明けられる三人の同乗者の秘密…明らかにされる三人の素顔。
    嘘でしょってばかりの秘密ばかりで…
    コメディタッチ過ぎて、少し物足りなく感じたりイラッとしたりしました。
    真実が明かされた時には、やっぱりねって納得させられました。
    第二章は、第一章を別の視点で語られているだけかと思ったら、
    とんでもない方向に向かってゆく。
    あれよあれよと言う間に、事態は雪だるま式に悪化していきます。
    その様子は、まさしくタイトル通りの〝悪夢〟そのもの。
    コメディタッチ過ぎたのももしかして、伏線だったのかなぁ。
    どんでん返しに見事にやられました~。ゾワッとしました。

  • こんなに軽くて読みやすいはずなのに、読み終わるまですっごい時間がかかった。なんでやろ。

    登場人物が、あまり好きではなかった。好きになれる人がいなかった。
    そして、ストーリーが微妙。どんでん返してはいたけど、予想ついたし、やや無理やりな部分もあるし。あんなに騒いでたら、さすがに死体と共に見つかってしまうでしょ。
    管理人を殺したのがちょっと安易な気がした。

    やっぱり、好きではなかった。もう少し重たくて学べる本が読みたい。

    あと、関西弁が余計つまらなくしてる。関西弁て、文章にするとなんでこうも白々しい感じになるのか・・・。小説で、関西弁使って笑いを取ろうとしてはいけないと、今のところはそう思う。
    (20130715)

  • ギャグ?いや、サスペンス・・・やっぱギャグか   サスペンス!!!!のように脳が右に左に振り回された作品。サックサクと読み進められる。気軽に読んでいきたい。ハッピーエンドを望んでいたため最後はちょっとがっかりした。他の悪夢シリーズも気になる・・・

  • 面白い!笑いたくなったらこの本!

  • 以前から度々目にして、ずっと気になっていた、木下半太さん。

    この『悪夢のエレベーター』がデビュー作になります。

    エレベーターの中に閉じ込められるという、想像しただけで恐怖感しかない状況が、コミカルに描かれていて、とても読みやすい作品でした。

    ドラマ化、舞台化、映画化ない、更に漫画化もされている、というのも納得の面白さです。

    コメディ要素が強いけど、内容はしっかりとしたサスペンスで、最後まで楽しめるエンタメ作品だと思います。

    シリーズ続編ばもちろんのこと、他の作品も是非読みたいです。

  • 誰の視点で書いているのかが、時々わからなくなった。でも、これは映像を文章にしたものなんだと思ったら、迷うことがなくなった。 カメラが切り替わる感じ。
    結末が怖い。

  • まあまあ面白く読んだけど
    読み物としてというより
    映像化または演劇で見たら面白いかもね
    という感じ。
    読ませていく感じではないな〜。

    気付いたらエレベーターの中で
    知らない男女といた…
    ていうシチュエーションはわくわくしたけどね

  • 木下半太といえばまずこれ

  • どんでん返し。大好き。

    誰が主人公かすらわからなくなってくる。

    なぜこの本を手に取ったかは覚えていないが、気づけばシリーズをかなり読んでいる。

    何年前に読んだが覚えていないが、今もまた改めて読みたくなっている。

  • どんでん返し系が好きなので楽しめました。

    ただ、物語によって視点キャラクターが変わるのですが、
    キャラクターに内的焦点化されてるのに関わらず、地の文は三人称で語られているためそこが違和感を感じました。

    人にオススメするかって言われたら微妙です。

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著者プロフィール

作家

「2017年 『極限冷蔵庫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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