Holly Flow (幻冬舎文庫 さ 1-34)

著者 : 桜井亜美

• 幻冬舎 (2007年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[サリーさんの感想 · 2009年9月27日]

チョコミント・フラペチーノ
HOTARU
ULTRA-PERFUME
Swan X-1
Holly Flowの短編集。


必死に埋める為のsexが
少しだけ愛おしくて虚しい気持ちを
久しぶりに痛感した。
疑似恋愛からなるsexは相手によって甘くもなり苦すぎることもある。


私のsexualな部分を切り取りつぎはぎにして
それを認めてくれるような桜井亜美。
結ばれないけど最高のhappy endだと思う。

[manamiさんの感想 · 2009年4月5日]

私が好きな文体の小説です♪
若い子向けなのか、リアルで、共感できたり、
そうそう、こんなこと考えたりするよね、、ってとこがいっぱいあって…
性描写も臨場感ある感じだった!

[misakin723さんの感想 · 2009年3月3日]

エロ時々切ない。

[はいじさんの感想 · 2008年1月25日]

桜井亜美さんの描く、壊れた世界っていうのは、こんな感じなんですね。
初めて読んだ桜井さんの小説が、虹の女神だったので、あまりのギャップにビックリ！！
作家の頭の中に存在する言葉の海と想像の世界ってスゴイんだなぁと、
ただただ脱帽でした。

女性作家が書く官能小説？！って、かなりきわどいって聞いたことがあるけど、
本当なんだなぁって思いました。
ナンチャラ書院の小説とは違って、描写は少ないですが、表現が直接的に感じました。