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- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344410329
感想・レビュー・書評
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大河ドラマの「晴天を衝け」を観てる間に幕末の本を読みたくて読んだんだけど、渋沢成一郎が2・3行出てくる。彰義隊についても詳しい。今読んでよかった。
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勝海舟が今の日本を作ったと言っても過言ではないと思える.幕府が傾きかけており,対抗する薩長に勢いがあって,西郷や大久保,木戸の主導で維新がなされたのは確かだが,それを人脈や根回し,裏交渉を使って実現可能な形で軟着陸させ,無政府状態を回避したのは,勝「個人」(+慶喜が少し)の功績である.かっこいいこと,勇ましいことを言うのは簡単だが,実現させるのはずっと難しい.
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≪作品紹介≫
倒幕派との決定的な対立を避けるため、徳川慶喜は大政奉還を受け入れた。だが翌年、戊辰戦争が勃発。その戦いは国家分裂の危険性さえはらみ始める。攻勢をかける官軍がいよいよ江戸に迫るなか、海舟は一計を案じ、官軍の大総督参謀・西郷隆盛との運命の会談に臨む―。混迷を深める国情を正し、明治維新の陰の立役者を演じた男の鮮烈な後半生。 -
■読みたい理由(2010年4月29日)
「勝海舟」を読み比べよう祭開催!ってことで図書館に予約
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