工学部・水柿助教授の逡巡 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • レビュー :64
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410398

作品紹介・あらすじ

水柿君は、N大学工学部助教授のままミステリィ作家になった。なんとなく小説を書き始めたら、すぐに書き上がり、それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価は芳しくなかった。しかし出版社に送ってみたら、なんと本になって、その上、売れた!時間があれば小説を書き続け、幾星霜、いまではすっかり小説家らしくなったが…。

感想・レビュー・書評

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  • 水柿助教授シリーズ2巻。
    小説風エッセイなのか、エッセイ風小説なのか、自伝的小説なのか。本人曰くフィクションらしい。

    読んでいて度々思ったのだが、森博嗣はやはり読者にあえて間違った方向に想像させる文を作るのが巧い。
    この小説でもそういう表現が何度か出てくるのだけれど、反応を簡単に先読みされてしまった。

  • 水柿シリーズ第2弾。著者の自伝のようなもの。著者が小説家になるまでの経緯が記されている。水柿くんのユニークな考え方や、須磨子さんのレスポンスがとてもシュールで笑える。

  • さいごいい風にしめてるけれど、結構ふざけているとおもう。
    電子書籍…蔵書

  • ちょっと、最後がしつこかったかな。
    でも、なるほどと思うところもあって面白かった。海外旅行を普通に人のお金で行けるなんて、相当に羨ましい。
    文才が欲しいと結構本気で思った。

  • ううーん、やはり途中で飽きちゃうなぁ…

  • 水柿助教授シリーズ、第二作。この巻のメインは水柿(森先生自身?)と云う、一人の作家の誕生秘話が事細かに描かれている点。森先生の作品に触れ、森先生自身にも興味を持たれた方はとても楽しめるのではないでしょうか?森先生とすばる氏の日常。森先生がどのようにして、作家という仕事に向き合っているのか、など。ユーモアたっぷりに語られていて、終始クスクス笑いが止まりません!笑

  • 水柿助教授シリーズ第二弾。一作目を読んだあとは「助教授の日常生活ってこんな感じなんだー」くらいの感想しかなかったが、二作目を読みすすめていくうちにだんだん水柿助教授の独特の雰囲気につつまれて、おもしろさが増してきた。二作目は主人公がとうとう作家になってしまって、助教授と作家の兼業生活の様子が描かれている。適当な感じのダジャレが多いが、それよりも夫婦間の会話がとてもおもしろい。奥さんの須摩子さんのキャラがなによりとてもよい。素敵すぎる。作家森博嗣氏の自伝小説的なものであるらしく、「相田家のグッドバイ」とかぶる描写もあったりして面白く読めた。

  • 2015 5/11

  • おそらくどの作品よりも森博嗣らしく、これまで読んだどの作品よりも森博嗣らしくない。森博嗣らしさとはなんなのか、そもそもそこが問題だが、その捉えどころのなさが一層魅力を引き出しているように感じる。

  • げ。。。突っ込み処が迷っちまったな。。。。

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