宵待の月 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2007年12月3日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410527

感想・レビュー・書評

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  • 強過ぎる。

  • 堪能した。時代物にミステリーの要素かわ多く含まれてる作品はあんまし得意じゃないが、これは別格。出抜(すっぱ)の絵描き方も見事だ。堪能した。

  • 福島越前の出抜・深見半兵衛が主人公。舞台は花蔵の乱。玄広恵探側で劣勢になりながらも、九英承菊の陰謀の証拠をつかみ逆転を狙うストーリー。普通、恵探は権力欲の強い強引な人物に描かれがちだが、冷静で器量抜群の好人物で、応援したくなってしまいます。自分が生まれてきた意味を最後に見つける半兵衛にもひきつけられました。

    2009.11.11読了

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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