捌き屋 2: 企業交渉人鶴谷康 (幻冬舎文庫 は 18-2)

著者 :
  • 幻冬舎
3.25
  • (1)
  • (2)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410909

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作より以前の話。今回の仕事はアルツハイマー病の新薬開発を巡る企業間の闘争。
    それに医師会の会長選挙や政治家たちの権力争いが加わります。

    鶴谷は因縁のある“東の交渉人”と対決!!やっぱり、鶴谷は魅力的な人物。彼の幼馴染の白岩や、元恋人で今は仕事上のパートナーでもある菜衣もいい…。特に白岩とのやり取りは厳しい展開の中でホッとする一場面。

  • 前作よりややインパクトに欠けるかな。。
    コテコテの漢が嫌いじゃなければ楽しく読めるかと。。

  • 鶴谷 康が主人公シリーズ。今回もスピーディな展開で読みやすかった。相手は同業者の東山が相手。
    6年前に敗れ、今回の勝負には勝てるのかが見もの。

  • 2008年90冊目

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

一九四九年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。二〇〇〇年、『公安捜査』で作家デビュー。同シリーズの他、「捌き屋」「男の詩」「CIRO︱内閣情報調査室」「麻布署生活安全課 小栗烈」シリーズ、『禁忌』『烏合』など著書多数。

「2020年 『捌き屋 行って来い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

浜田文人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×