- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344411036
感想・レビュー・書評
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まあまあ
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医療物ではあるが志津の気持ちだけが先走って行く。もちろん自分の病気のことがあるからだろうが、なかなか感情移入が出来ない、共感出来ない。
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上巻と同じく、恋愛部分がうっとうしく感じました。子供たちの恋愛状況まで描かれてうんざり。
女主人公は不倫の子を故意に生んだうえに、不倫相手の種がいいからと娘びいきはするし、頭がいいことをおつむがいいだなんていうし、全然感情移入できませんでした。
自分の子ではないのに成人するまで育てさせられた夫には同情しますが、不義の子とわかっても妻を問いただせないことにいらいらしてしまいました。
安っぽい恋愛小説でした。 -
この作品も「孤高のメス」のように映画化はないのかしら?
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孤高のメスは趣が違って、医療ものというよりは恋愛小説。上巻の後半は読み進めるのが億劫だったが、下巻は闘病生活をベースに話を進めていくで気怠く一本調子に進む展開に緊張感を持たせている。現実的かどうかというのは置いておくとしても、死にゆく家庭で何を考えるか、どう生きていくべきかということを自分も考えさせられる。
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物語としてはそこそこ面白いかもしれないが、人に勧められるような小説ではない。昼ドラの原作になりそう。
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/?day=20090413
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うーん、やっぱり、乳癌手術のあり方、、、というのは単なる刺身のツマのようなもので、本書は中高年の恋愛小説?
あとがきを読むと、不義の相手の佐倉医師に自分自身を重ね合わせているようなんだけど、、、ずいぶん都合のよろしいことばっかりのようで。。。
(2008/7/1)
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途中から昼どら!!っとおもいながらも最後までがんばって読みました。