Love Letter (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
3.13
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本棚登録 : 529
レビュー : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344411043

作品紹介・あらすじ

ミオカ。きみはそちらで、元気にやっているだろうか。(中略)今のぼくにはひとつの夢があるのだ。いつかどこかの草原に、ぼくはきみの手紙をもっていく。きみの名のようなうつくしい丘を、そこで探すのだ(石田衣良「ありがとう」より)。今、最も輝きを放つ11人の作家が、それぞれの「ラブレター」に想いを込めて描く恋愛小説アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 独特な読後感。それぞれに想いのこもったラブレターなのだろう。自分がもらえるとしたら... 自分が書くとすれば... の妄想の中で読み進めた。同じ想いは1つとしてないからこそ輝くラブレターの世界に入り込めて、妄想と現実の間を行き来しながら楽しませてもらいました。

  • 双方向の愛であればいい。

  • ラブレターに関するアンソロジー。11名の作家さんのうち、半数以上が初読み。ラブレターといってもそれぞれ個性が出ており、甘酸っぱいもの、ほろ苦さ、切なさ、泣ける話など…色々な感情がこもっていて良いと感じた。甘甘さ全開な話ではないので、読みやすかった。印象に残った話は、石石田衣良さん、三浦しをんさん、初読みの桐生典子さんの話。ラブレターには口に出しては言えない思いが詰まっていて、伝えたい思いを文章にしたため、どのように表現すれば届くだろう…と感じる。お互いに宝になるだろう、手紙での表現も良いと感じた。

  • ■ 1439.
    〈読破期間〉
    2014/3/29

  • でも、ありがとう/石田衣良 は
    なんか涙出た。良かった。
    美丘を読んでみたいと思いました

    空/島村洋子 も意外と苦手じゃなかったな。
    あたしは主人公に似たタイプで
    妹みたいな子を素敵だと思うから

    ラブレターなんてもらわない人生/川端裕人 は結構良かった。面白かった。平凡でいたいってのは分かる。

    再会/森福都 は案外悪くなかった。同性愛の話だけど、ストーリーはしっかりしてる。

    ミルフイユ/前川麻子 も結構良かった。潔くいたいのに、止められない気持ち。申し訳ない気持ち。色々と心情が伝わる。

    音のない海/山崎マキコ は怖かった。堕ちていく人間が一番怖い。自分と重なる部分があると、気持ち悪くなった。

    水槽の魚/中上紀 は微妙だったかな。あたしに理解力がないのかもしれないけど、よくわからなかったなー。最後の文の意図を教えてほしい。

    虫歯の薬みたいなもの/井上荒野 は良かった。自分も昔を思い出して、楽しく切なくなった。馬鹿で純粋だった頃を思い出して、ジーンとする。

    竜が舞うとき/桐生典子 も結構良かった。オーロラを見に行く話。この二人の出会いの所が良かったと思う。

    永遠に完成しない二通の手紙/三浦しをん はこの前”きみはポラリス”で読んだばかりなので飛ばし。あたしはもう一つの方が結構好き。

    きまじめユストフ/いしいしんじ は予想以上に良くもなかったかな。手紙泥棒の話。外国名だから入り込みにくいのかも。

    全体的には可もなく不可もなく。自分にはあまり馴染まなかったかも。結局いい話もあったし、短くて少し時間ある時にはいいけど、誰かにおすすめするって程でもないかな。

  • 何だこれ一体。つまらない

  • 短編で読みやすかった。
    "竜が舞うとき"がとても印象的でした。

  • 最近はメールばっかりで
    手紙って書かなくなったなぁ。

    そう考えると直筆の手紙は
    想いが伝わりそうな気がします。

  • ミルフイユ

  • アンソロジー。

  • ラブレターを題材にした11名のアンソロジー。かわいらしい表紙だが悲しい雰囲気を纏った話が多い。石田衣良「ありがとう」、井上荒野「虫歯の薬みたいなもの」が好き。島村洋子「空」の総合的にしっかりしているつもりの姉と精神的にしっかりしている妹との対比は自分にも覚えがあってとてもいい。

  • うーん。普通。途中で飽きた。
    三浦しをんのはやっぱアレなのかな(笑)

  • 3月8冊目。今年29冊目。短編集。まぁ短編集だし、こんなもんでしょって感じ。ほんとに暇つぶしにちょうど良いって感じかな。大体1編につき15頁前後なので。まぁ短くまとめるのって難しいよなーって思った。長く書くのも大変だろうけど。

  • ラブレターがテーマ(なのかな?)のオムニバス小説。
    様々な作家陣が執筆されていますが、どれもとても情感に溢れ素晴らしいです。
    新たな作家陣発掘の役に立てそうです^^

  • 面白かった:-)三浦しをんさんってこんなにテンポ良かったっけ?石田衣良のありがとうが高校の近所の話な件。

  • 文庫で読んだんじゃないけど、画像がなかったのでやむなく。三浦しをんの本を一気に借りようとしたらあったので。再読。しかも三浦しをんのはこないだ読んだばかりの手紙に関する短編集に入ってたやつだった。好きだった作家。いしいしんじ、前川麻子、桐生典子。恋愛物も読もうかな。夏といえば「ためらいもイエス」だろう。

  • 石田衣良 ありがとう ★★★☆☆
    島村洋子 空 ★★★☆☆
    川端裕人 ラブレターなんてもらわない人生 ★★★☆☆
    森福都 再会 ★★★☆☆
    前川麻子 ミルフィユ ★★★★☆
    山崎マキコ 音のない海 ★★☆☆☆
    中上紀 水槽の魚 ★★★☆☆
    井上荒野 虫歯の薬みたいなもの ★★★★☆
    桐生典子 竜が舞うとき ★★★★☆
    三浦しをん 永遠に完成しない二通の手紙 ★★★★☆
    いしいしんじ きまじめユストフ ★★★★☆

  • 泣いた泣いた。雰囲気がまったく違うお話をたくさん読めてうれしい!
    特に、竜が舞うときときまじめユストフは、特にジーンときた。

  • 美丘の元ネタの「ありがとう」が収録されている一冊。
    「ありがとう」は本当に心にきますね。
    特に美丘を読んでしばらくした後に読むと。

    こういう、いろいろな作家さんの作品が載った本はあんまり読まないんですが、これはなかなか面白いです。

    すべての物語がラブレターをモチーフに書かれているんですが、すべての作家さんで使い方が違うので、いろんな考え方や、いろんな視点が得られます。


    美丘を読んだら、ぜひ読んでください。

  • 美丘に涙。
    買ってよかった。

  • 石田衣良の「美丘」が最初の話だったんで
    それ見た瞬間、本編を読み直したくなりました。

  • 電車の中で読んでいてしょっぱなから泣きそうのなってしまったので

    お家で読むことに決めた本

    石田衣良さんの「美丘」がしょっぱなで

    また「美丘」読みなおしたいなあ と思った

    一冊の本から作者はこの本の為に一部を抜き取ってるんかな?

    最近はやっぱり短編がすきです もしくは新書かな

  • いろいろな形でのラブレターを紹介しています
    11作品入っているので、一話は短い。

    なかには文章が読みづらい人もいますが・・・

    温かい気持ちになったり切なくなったりします

  • ラブストーリーのオムニバス

    ラブストーリー(ラブレター関連)なので、
    基本的に甘いですが、山崎マキコさんの
    音のない海だけは結構ヘビーで印象的でした

  • 手紙に関する短編集。
    さらっと読めたけど、印象に残ったものはなかった。

  • 友人のすすめで読んだ本。
    しをんさんの短編がすてき。

    伝えてしまったら今の関係がくずれてしまう。
    この気持ちが伝わることはきっとないだろう。
    っていう切なさがなんともいえないです。

  • さくっと本が読みたくなって古本屋でこの短編集を手に取りましたが、癖のある作品ばかりで結局熟読してしまいました。作家さんたちの言葉遊びというか遊び心が垣間見えます。

  • 表紙の可愛さに惹かれて、
    学校の図書室で借りました。
    読み途中なので★3つで*

  • 手紙を題材とした11人の作家による恋愛短編集。

    石田衣良さんの作品が美丘繋がりぽかったので読んでみました。
    『美丘』とはストーリーが少し変わっていたけど美丘の手紙を読んでやっぱり泣きました。
    『美丘』を先に読むのをお薦めします。

    でも石田衣良さん以外正直微妙かな・・・?
    『再会』の結末にはびっくりしたけど・・・

    でも手紙っていいなと思う作品でした。

  • 表紙がかわいい♪

    そして
    最初の話では少し
    ほろって来てしまった

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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