本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784344411074
感想・レビュー・書評
-
どこに向かって行くのか最後まで私はわかりませんでした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
田舎から出てきた圭子には才能もなくヤクザの囲い美人局になるしかなく、言われるままの苦しい生活を強いられた。 現実、人間、誰も苦労なしでより良い生活ができるはずがなく、他人頼りの生活をするしか選択がないもの頷ける。人は生まれつき何かの才能がある、ただそれを見出せないだけだと悟ることだ。慢性生活からの脱却は自分次第。
-
先日読了。
読みやすいけど、読まなくてもいいやって感じ。
快感に浸りたいだけやん。
そんなにいいならおれも使ってみたいさ。
うそうそ。 -
普段読まないジャンルだったが、「おススメはしない」と勧められた本。 そもそも初っ端からドギツイ描写で始まるが、全編にわたってSEX、暴力、またSEX。そんな本。 自分とは全く違う世界で主人公への共感度は0%。小説のラストは明るい感じもするが、その先は破滅に向かう気しかしない。
-
フレームがある。枠がある。
それを抜けていこうとするクレイジーな話。
描写はドロドロ。グロい。でも、一気に読んでしまう。 -
あっという間に読んだ
-
暴力、セックス盛り沢山。
破滅のスパイラル。自らを納得させるために、更にスパイラルを登る。破滅が破滅を呼ぶ。
好きになれない。
気分が悪い。 -
43冊目(10-3)
-
たまたま手に取った一冊。
読み終わったときの自分の心境としては、「人生どうにでもなるな」という感じです。
なぜそう思ったのかも分かりませんが。
-
本屋で本を漁ってて、垣根涼介はかなり好きな部類に入るので、その著者なら面白いだろうとなにげに買ってしまった本。
これが問題の二度買いになってしまった。
興奮するとちょっと度が過ぎる普通のサラリーマンが、美人局やってる女と一緒に、そのチンピラを殺しちゃう、ちょっとだけハードボイルドタッチなサスペンス。
垣根涼介なら、「ワイルドソウル」や「君たちに明日はない」ほうが絶対面白いし、それらに比べるとこっちは手抜き感を感じる。
性描写が多いので、それを期待する人にはどうぞ。
けど、普通じゃないです。
題名の「クレイジーヘブン」というのは コカインを水溶液で薄めた催淫剤の事で粘膜に塗って楽しむもの。
その辺の描写が18禁になるかなぁ。
読み進めていて、あれ?これ何かとストーリーが似てるな?と思うものの、すぐには「これもう読んだじゃん!」と気がつかない程、前回の記憶がない程度の本です。
二度買い問題。
レコード、CDもそうだけど、文庫本、単行本も表紙やジャケットは同じデザインにして欲しいね。
著者プロフィール
垣根涼介の作品





