- 本 ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344411289
感想・レビュー・書評
-
良かった ヨ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レビューは下巻にて
-
ドラマ先行の脚本小説
ドラマの人気は知っていたけど本も面白かった -
読み応えのある内容だった。
「がんの特効薬」・・人類が待ち望んでいるその薬は、禁断の「パンドラの箱」を開けるようなものだった。
この薬の利権を求めて、争いが起こる。そして薬の効能を調べるための人体実験・・。
何だか大げさな・・そんなことは言えない。近未来にはきっと起こりうるような気がした。
この小説はWOWOWでドラマ化されたもの。主演は三上博。
好きな俳優なので、こんどDVDでも借りてみるか・・。
-
ノベライズってあまり面白いのに出会った事がないのですが、これは...面白いと思いました。
心理描写がなかなか好きです。
みんなそれぞれ抱えているものがある、みんなそれぞれ理由がある、突き動かされる想いがある。
自分の事ばかりになってないかな、と立ち止まりたくなります。
愛美の【濡れたくまさん】のエピソードに、心のすみっこを掴まれました。
-
WOWOWでドラマとして放送されているもののオリジナルの小説です。
癌の特効薬が発見された、という設定でのできごとを描写してあります。(実際は癌の特効薬は現在の医療技術では作りえないらしいです)
著者プロフィール
井上由美子の作品





