- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344412705
感想・レビュー・書評
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EXILEリーダー、HIRO氏の半生記。
芸能人の著書ということで、お約束のゴーストライター。というか、あとがきでライター名も明らかになっているから「ゴースト」ではないが…。おそらく綿密なインタビューをもとに書き上げられており、HIRO氏のまっすぐな人となりはよく伝わってきた。
エネルギーに満ちあふれた個性的なメンバーたちに、揃ってリスペクトされている理由がわかった気がする。エイベックスの松浦氏の伝説もすごかったが…。
就活中の人にもおすすめする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当時のEXILEは私の青春…!
不器用でバカで、ほんとかっこいいよ、HIROさん。 -
HIROの人生おもしろすぎる
読んだあとダンス始めたくなった、よしやってみよう -
自分の好きなことは、あくまでも自分の一部分。自分はもっといろんな要素から成り立っている。
生きることを喜ぶために、人は生きているのだと思う。
夢が実現できれば、それまでの自分の全てを肯定できる。その日まで、前を向いて走っていこう。そんな人生は楽しい。
夢追い人でありつつ、一歩ずつ。夢追い人は、人生が楽しい。 -
夢が叶うまで、叶ってからについての心情がリアルで惹きつけられた。
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ブログを読んでくださったEXILEファンの方に「この本を読めば創設期のことがわかる」と教えてもらったので、そんな文献があるなら読むしかない! と手に取った。HIROさんってめちゃくちゃな人なんだなあ…。この人の人生は絶対にマネできない。私を含むほとんどの人類がこんなの絶対マネできないと言うだろう。そうそうマネできないくらいにめちゃくちゃな人生を歩んできたからこそ、失敗をたくさんして教訓を山ほどつくって人を大好きになったからこそ、あんな強烈なエンターテインメントがつくれるんだなと思うと納得した。そしてオリメンのことが気になってきてしまったよ! 秋の再始動までにEXILE勉強するぞ!
【読んだ目的・理由】LDHの成り立ちを知りたかった
【入手経路】買った
【詳細評価】☆3.9
【一番好きな表現】ヒップホップという言葉は、いろんな人がいろんな意味で使うが、その母胎になったニューヨークの黒人たちにいわせれば、“魂”という意味に近いのだそうだ。大和魂とかいうときの、魂だ。彼らの“生き方”といっても、いいかもしれない。俺はそのヒップホップの虜になったのだ。(本文より引用) -
人と人との巡り合わせの不思議、人脈の大切さを感じました。
そして人生を本気で生きている人は、人の心を動かすドラマを持っているのだなと思いました。
念のため言っておきますが、EXILEのファンではありません。 -
マキダイ俳優 上大岡 ニューヨーク crack DREAMS COME TRUE ミワちゃん ギャンブル狂 六本木から三軒茶屋まで歩いて帰る JSB 横浜マハラジャ エイベックス松浦 貸レコード屋 県立高校の先輩 文化祭DJ 渋谷東急ハンズ裏の日焼けサロン ブラジル人モデル世界を渡り鳥のように ポルトガル語 青山一丁目の事務所に8人 アツシ アサヤン ケミストリー落選後にアプローチ 信じているというよりも強く、俺はそうなることを知っていた。本当に心の底から、それを思うことができるなら。思いは、きっと叶うのだ。武道館 見城徹
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EXILEのHIRO氏の半生とEXILE誕生の話しです
彼らしい朴訥とした、しかしきっぱりとした文章です
軽くサックリ読める一冊です
彼はあとがきでZOO時代だと思うけどクラブシーンやアンダーグラウンドの話しを書きたいと言っていますが、私は社長としての話しが読みたいなぁ -
HIROさんの眼の輝きに何か惹かれるものがあり購入するも、
しばらく(7年w)も積んでしまっていた本。
自分が過去にDANCEをかじったこともあるせいか、
ぐっと共感してしまう部分が多々あった。
ところどころ脚色や作り話が...って正直な姿勢は好きだけど、
そのせいで本当に伝えたいメッセージの部分を心から信じづらくなってしまい、
贅沢をいえば、もっと本音の、かつ真実のどろっとした部分も読みたかったなぁ。
とはいえ、多くの体験があったからこそ紡がれる言葉だなぁと、
言葉の厚みや重みを感じられる部分が多く、
きっとお気に入りのフレーズを発見できるはず。
EXILEファンにはいわずもがなかもしれないけれど、
DANCE?HIP HOP?何かチャラいし、最近の若者は...
と感じてしまう方々に、こういう考えの人もいるんだよ~
案外考えてますよ~、と知るべく勧めたい一冊。