ゴドルフィンの末裔 (幻冬舎文庫)

著者 : 永橋流介
  • 幻冬舎 (2009年10月発売)
3.20
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  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413771

ゴドルフィンの末裔 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • JRAの元職員が死んだ。
    自殺と思われる状況であったが、後輩有森はそれが信じられず、
    調査に乗り出す。
    競走馬に絡んだ陰謀を有森は解き明かせるのか。

    ディック・フランシス風な小説です。

  • 競馬ファンでなくとも、その世界の背後がわかる。ちょいハードボイルドちっくなところもあり、期待以上に楽しめました。

  • 何よりも競馬に対する、そしてダービーに対する愛情が伝わってくる。そこがいい。
    前半の緻密な描写に比べ、後半の御都合主義な展開はかなりシラケる。謎を追う過程や、ちょっとした場面描写はとてもうまいのに、ヒロインを始め、登場人物たちがどれもみなステレオタイプで魅力がない。警察に追われているにも関わらず、あまりにも自由に動き回れる主人公にも現実味がない。そしてあまりにも都合よく入ってくる情報量の豊富さには驚きを通り越して呆れてしまう。前半と後半とでは、まるで別人が書いているのではないかと思ったくらいだった。
    でもね。解き明かされた謎の果てにあるものは「競馬」に対する畏怖であり、真摯な姿勢。そこには好感が持てる。ハイセイコーやシンボリルドルフなどの名前も懐かしく、全体としては楽しく読めました。あと、広げすぎた大風呂敷だったけど、大団円の回収の仕方は見事だったと思います。乱歩賞の最終候補もうなづけます。(賞を獲れなかったことにもうなづけますが・・)
    *10/4シンボリルドルフが亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。このタイミングでこの本を読んだのも何かの虫の知らせだったのかな。。。

  • ストーリー展開に無理があるような場面がいくつかあるなあなんって思い出したら、最後は興味を失って斜め読みになった。思わせぶりのセリフが白々しいと思い出したらミステリは読めない。

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