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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344413832
感想・レビュー・書評
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ハッピーエンドのはずなのに何とも言えないもやもや感が残るのは、母親の息子への至上の愛が、道徳的・社会的には如何という問題を曖昧にしてしまっていることに対する各々の倫理観の揺れだと思う。
オープニングのダンスが秀逸。こんな人クラブにいるよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■09149.
<読破期間>
H21/12/24~H21/12/31
<本の内容>
漢方薬剤店で働きながら、女手一つで純真無垢な一人息子・トジュンを育ててきたヘジャ。
ある日、二人が住む街で女子高校生が惨殺され、トジュンが容疑者として連行されてしまう。
息子の無実を信じる母は真犯人を求め、たった一人の闘いを始めるが—。
子を想う母の苛烈な“無償の愛”が胸を打つ、美しくも哀しいヒューマン・ミステリの傑作。 -
映画を見てから読んだので、ストーリーがわかっていてただ確認しながら読んだ感じ。でも最後は映画で描かれていない部分も書かれていて…えっ、犯人が私の思っていたのと違う?という結果になってしまいました。
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