ベイジン〈下〉 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1092
レビュー : 121
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344414693

感想・レビュー・書評

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  • 2011年のF1メルトダウンを予言するかの記述があり話題となったが、ストーリーとしてはもう一歩。

  • 最後は気にくわない。原発と中国がテーマ。

    小説自体は迫力、緊迫感があって、楽しく読めた。それだけに、最後は気にくわない。

    つか、よくよく考えれば、伏線の回収もされてないの多いし、星3。

  • 北京オリンピック開会式までに世界最大級の原発の運転開始の使命を受けた日本人技術顧問・田嶋は運転直前になり様々な異常を発見し始める。絶対安全を保証できない以上、運転開始延期を求める田嶋の声は黙殺され、不安を抱えたまま運転開始されたが案の定、事故が起こる。。
    読んでいて凄くテンポが良く、ハラハラドキドキするのですが、最後が。。。

  • 中途半端な終わり方がすごく残念、せっかくいいところだったのに…

  • 面白い、読む手が止まらない。中国オリンピックの開幕にあわせて稼働した世界最大の原子力発電所。しかし、そこで事故が起きる。そして、それに立ち向かう人々、面白いんだよ、面白いんだけど、結末が。。。。仕方がないのかもしれないけど。フィクションなんで、それを書かずにどうするの?という思いがある。

  • 最後がはっきりしない

  • 先輩!

  • 中国で原子力発電所を設立するまで様々な障害を乗り越えていく中で生まれる日本人技術顧問と中国人責任者。
    しかし汚職はびこる地方行政の影響で、原発の環境は著しく悪くなり、ついに。
    2008年に書かれたこの本。あたかもフクシマの原発事故を見たかのように生々しく事故が書かれていく。

    事故が起こって、どのようになっていくか・・・
    というところで終わってしまい、物足りなさを感じた。

  • 3.11を経験したいま、
    物語後半の紅陽核電のSBO(Station Black Out)は、
    FUKUSHIMAを思い起こさせます。
    怖い。

    でもねぇ、そういう終わり方ですが。
    「希望」を浮かび上がらせようという手法なんですかね?
    私は、最後までキッチリとして欲しかった。

  • 燃え上がる五輪、原発、そして中国。人は国家と組織を乗り越えられるのか。最後まで希望を捨てずに生きようとした先に見えたものとは-? 現代の暗部を容赦なく抉る社会派エンターテインメント驚愕の結末。

    中盤以降は怒涛のストーリー展開を見せる。ただ物語の面白さと裏腹に人物の描写が希薄になっていった。特に主人公のはずのひとり、中国人女性の存在感の薄さが際立った。結末も物足りなかったのも残念だった。
    (C)


    2012年の読書もこれで終わり。121冊読んでA評価は9冊、B評価で★5つが6冊でした。

著者プロフィール

真山仁(まやま じん)
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。読売新聞記者を経て、フリーランスとして独立。2004年、熾烈な企業買収の世界を赤裸々に描いた『ハゲタカ』(講談社文庫)でデビュー。これが代表作となり、ドラマ・映画化された。
「ハゲタカ」シリーズのほか、『虚像の砦』『そして、星の輝く夜がくる』(いずれも講談社文庫)、『売国』『コラプティオ』(いずれも文春文庫)、『黙示』『プライド』(いずれも新潮文庫)、『海は見えるか』(幻冬舎)、『当確師』(中央公論新社)、『標的』(文藝春秋)、『バラ色の未来』(光文社)、『オペレーションZ』(新潮社)がある。

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