世界よ踊れ アジア・中東・欧州・南米篇: 歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記 (幻冬舎文庫 な 27-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (529ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415065

感想・レビュー・書評

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  • ユニークな世界一周のエッセイ

    ナオト・インティライミという人間がどういう人なのか少しわかった

    積極性と、社交性と、ユーモアと、運と・・・

    色んな物を持ち合わせて思う存分世界で遊んでる

    いろんなエピソードがあったけど、アラファト議長が出てきたり、マチュピチュに行く手段があり得なかったり・・・

    この1冊では世界一周までできてないから続きが気になる!

    自分の見た世界とは違う世界が広がっていて面白かった☆

  • 元気を貰える本です。前にTVで見てPLOのアラファト議長の前で歌っているシーンが印象深かったのですが、その裏話等非常に面白く読めました。また音楽を通じた現地の人達との交流や彼のスーパーポジティブシンキングは羨ましくもあり、読んでいて痛快です。思わず目頭が熱くなるシーンもあり益々彼のファンとなりました。

  • テレビでお話されているのを聞いていて
    読んでみたいっと思った本。


    自分とはまるで違う行動力と
    危険察知能力??生命力???に脱帽。


    こうやって、色んな国の生身の人達に触れ合えるのって
    とってもうらやましいけれど
    誰でも出来ることでは決してないなぁと思います。


    これを読んで曲を聞くと
    また違って聞こえるから不思議。

  • 歌手のナオト・インティライミの旅行記。
    品の良い文体ではないが、はちゃめちゃな旅の様子が表裏合わせて良くわかる。

  • 行き当たりばったりの旅憧れるな

  • コミュニケーション能力の大切さ

  • サッカー好き、歌好きの人柄が随所に出てきます。
    ちょっと考え方とかが偏ってるみたいなとこがあったかなぁ。

  • 恐るべしナオトさん、万歳!

  • “中村直人”で出版されたものが“ナオト・インティライミ”名義で文庫化!今でこそミュージシャンとしてテレビ等で引っ張りだこなナオト、ブレイク前にはこんな旅をしてたんです。
    本書は旅の前半、アジア・中東・欧州・南米の旅が綴られていて、所構わず歌い、サッカーをし現地の人々との交流を深めていきます。
    いかにもバックパッカーといった旅をしています。

  • 再デビュー前に1年半をかけて世界各地を旅してまわった旅行記。
    内容自体は軽くて、話し言葉で書かれているので、読みやすい。

    ただ、この本ではそんなことではなく、彼の旅する姿勢が見所だと思う。
    一言で言えば

     『ポジティブ』

    飛び入りでライブに参加したり、ラジオに出演したり...

    そんな彼の判断基準は直感。

    次にどこに行くか、今はとどまるべきかを直感で判断する。
    そしてそうやって判断する事が正しい結果になると信じている。

    一つ一つが次につながっている事を信じて、
    その判断と結果をつなげている。

    ステーブジョブズも同じような事を言っていたし、
    高城剛も直感の重要性はよく語っている。

    好きな人たちと同じようなことを言っている。

    下巻も読んでみよう。
    そしてライブにも行ってみよう。

    彼から学べることはまだまだあるはずだ。

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